内容説明
病気にとらわれ、病気を気にしていては、いつまでたっても病気は治りません。またそれと同じように、たえず健康を気にして、病気にならないように健康食品を試したり、食事に気を使い過ぎているような人は、残念ながら病気になるのです。病気を気にしない、健康を気にしない―これが人生を楽しく生きるコツです。
目次
プロローグ(医者や薬では病気は治らない;助からない患者が助かった理由 ほか)
第1章 病気になる人、ならない人の違い(その人の心が病気をつくっている;病気もまた「思ったことは実現する」 ほか)
第2章 だれでも過去は変えられる(なぜか“霊障”の本で私は変わった;霊能者の不思議も知り限界も知った ほか)第3章 病気が治ってしまう3つのタイプ(なぜこの人たちの病気は治らないのか;模範的な病人では病気は治らない ほか)
第4章 自分を振り返るチャンスがある(なぜ失ったものばかりに目を向けるのか;病人も健康人も五十歩百歩なのだ ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
布遊
5
20年前の本。父の遺した本を整理していて見つけました。7回忌を前に、「読んだ方がいいよ」とのメッセージかと思い読み始めてました。*過去と言う記憶は、生きている私たちが、現在つくっている思いと気付くことが必要。*病気になりにくい人は「病気を意識していない人」。*リウマチにかかった人でガンを患う人はほとんど皆無」。*治らない病気は開き直った方が良い。*医師の役目は患者さんにたえず「病気が治ったイメージを与えること」*生きるエネルギーを上手に配分する。*「治った」とイメージする。*ストレスへの対応が適切でないと2016/04/26
マジあん
1
気功をやってみたり霊能力者を訪ねて行ったり、著者の好奇心がスゴイですね。医者の経験とそういう不思議体験を経ての言葉に説得力があるという気がします。2013/07/27
ぼーくー
0
☆☆☆☆☆2014/04/15
みけねこ
0
センセに勧められて読んだ。。。ぅーん‥あちこちに矛盾をかんじる。2013/01/23