内容説明
40歳を過ぎたら脳の老化対策適齢期!家や職場でできる、脳が目覚める方法。疲労感、聴覚の低下、夜中に目覚める、話を追えない、集中力の衰え、頻繁につまずく…これらは脳が老化しているサインです。じつは、血流をよくしても脳に効く栄養をとっても、それだけでは効果はありません。必要なのは、眠った脳機能にスイッチを入れ、栄養をすみずみまで届け、しかも脳を飽きさせないこと。それを可能にするのが本書で紹介する方法です。いつでもどこでもできるので、脳活性化のためにぜひお試しください。
目次
はじめに 今すぐ、脳にいい習慣を始めよう
0 40歳からの脳を衰退させる4大凶漢
1 脳から発せられる、見過ごしNGの危険サイン
2 脳を老化から救う鉄則ルール
3 脳のパワーを引き出す食べ方
4 脳がたちまちよみがえる脳スイッチ刺激法
著者等紹介
広川慶裕[ヒロカワヨシヒロ]
認知症予防医。2014年、認知症予防専門の「ひろかわクリニック」を開院。同年、「品川駅前MCI相談室」を開室。以来、院長を務め、京都と東京で診察・治療にあたる。1984年に京都大学医学部卒業。麻酔科専門医・指導医から精神科に転科し、認知症やうつ病などの精神疾患治療に専念。認知症の早期発見と早期治療に取り組み、認知症予防のトータルメソッド「認トレ」を創設。精神保健指定医、日本精神神経学会精神科専門医・指導医、日本医師会認定産業医。テレビやラジオ、雑誌で認知症企画の監修を数多く担当したりセミナーに登壇したりと、治療以外にも幅広く活動している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。