内容説明
突然、著者のもとに響いた神のメッセージ。続編となる本書では、前作で予言されたとおり、より大きな世界的な話題へと対話が展開する。感情や意識について触れることはもちろん、「世界がこんなにも物騒になった理由」「政府と法律についての真実」「ヒトラーは天国へ行った?」など、ますます深まりを見せる神からのメッセージ。全米に衝撃を与え、日本でもブームを巻き起こした、大ベストセラー第2弾!
目次
第一に、あなたはそれを知らなければならない。第二に、受け入れなければならない。第三に、ほめたたえなければならない。第四に、愛さなければならない。第五に、それをわがものとし、自分の意志だと言わなければならない。
自分にとって何が「最善」かを考えていると、選択が慎重になる。すると、いつまでも決断できないまま、期待という海に向かって船出することになる。気をつけないと、あなたは期待の海で溺れてしまう。
「腐ったリンゴ」などというものはない。あるのは、あなたの考え方とはちがう考え方をするひと、ちがう世界のモデルをつくりあげているひとだけだ。どんな者でも、自分なりの世界モデルにてらせば、何も間違ったことはしていない。
誰も、偶然にあなたのもとへやってくるのではない。偶然などということはない。人生とは機会の産物だ。出来事も、あなた自身の目的のために、あなたが引き寄せている。全地球的な経験や展開は、グループ全体の選択や欲望の結果として、引き寄せられてくる。
いまという時を浪費しないことだ。人生の神秘を解き明かそうとして、いまという現実をむだにしてはいけない。神秘が隠されているのには、理由がある。現在という時を、最高の目的のために、ほんとうの自分の創造のために使いなさい。
どんなものにも制約はないし、限界もない。あなたはこうありたいと思うようになれる。自分が望む経験を選びなさい。この人生、つぎの生、過去の生でしてきたように選びなさい。それぞれのあなたに選択の道が開かれている。それぞれが、「すべて」でできている。
あなたはいままで、受けることよりも与えるほうが大切だ、と教えられてきた。だが、自分がもっていないものは、与えることができない。「自分の喜び」が大切なのだ。自分にたっぷりと喜びを与えなさい。そうすれば相手にも喜びを与えることになる。
最高の自由を経験することによってのみ、最高の成長が達成される。他人のルールに従っていたのでは成長しない。誰かに従属するだけだ。従属は成長ではない。わたしが望むのは、成長だ。
何かを「しようと」するのはやめなさい。さっさとすればいい。智恵が大事だからといって、知識を無視してはいけない。致命的な間違いになるだろう。知識を大事にして、智恵をおろそかにしてもいけない。それも致命的な間違いだ。
あなたは、自分の家族は愛している。ただ、誰が家族かということについて、非常に限られた見方をしている。あなたは自分を人類という家族の一員と見ていない。だから、人類という家族の問題は自分の問題だと思わない。〔ほか〕
著者等紹介
ウォルシュ,ニール・ドナルド[ウォルシュ,ニールドナルド] [Walsch,Neale Donald]
妻のナンシーと、アメリカ・オレゴン州南部の森の多い静かな地域で暮らしている。ふたりはひとびとが自分自身に立ち返ることを目標に掲げた「ReCreation(再創造)」という組織を創立した
吉田利子[ヨシダトシコ]
埼玉県出身。東京教育大学文学部卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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