内容説明
ひたすら悩んでこそアイデアが生まれる。そう考える方は多いと思います。しかし本来必要なのは、「発想前」の視点。アイデアの種を集めて発想のベースを作ることが大切なのです。本書では、数々の人気番組を世に届ける人気放送作家が、アイデアの種を見つけるヒントをご紹介します。視点を変えて観察すると、見慣れた日常も新鮮なものに感じられます。そこから見つかるアイデアの種が発想のベースとなり、いずれ実を結ぶのです。
目次
第1章 新しい見方を手に入れる(ズームアウト―アップでは見えないものが、たくさんあります;視点の性転換―男性は女性に、女性は男性になってみてください ほか)
第2章 価値観を広げる(納得しない―「そういうものだから」と簡単に納得しないでください;余計な部分を見る―ガラクタの山の中にも、宝は眠っているのです ほか)
第3章 アイデアの種を見つける(聞き耳を立てる―普段、接することのない人たちの会話に無数のヒントがあります;無自覚な行為―知らず知らずのうちにやっていること、ありませんか? ほか)
第4章 想像力のサビを落とす(その一歩先―せっかく浮かんだアイデアのさらに一歩先を考えてください;パロディ精神―白雪姫が絶世の不細工だったら、と想像してみてください ほか)
著者等紹介
山名宏和[ヤマナヒロカズ]
1967年生まれ。古舘プロジェクト所属放送作家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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