内容説明
人気イラストレーターがエッセイを交えて綴る、かわいい手紙のつくり方、書き方からマナーまで。
目次
1 手紙のある暮らし(手紙は友だち;ふだんの手紙、特別な手紙;ポップアップ封筒のつくりかた ほか)
2 招待状にこだわる(招待状戦記;手づくりの招待状;ポケットコースターカードのつくりかた ほか)
3 そろそろ、マナーの話(手紙のマナーとルール;構成は家庭訪問と同じ;頭語と結語の組み合わせ ほか)
著者等紹介
木下綾乃[キノシタアヤノ]
イラストレーター。本業のかたわら、身近な材料から生まれる手づくりの手紙を紹介している。1976年、東京生まれ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
扉のこちら側
42
初読。2014年486冊め。著者の既刊のレターブックよりは敷居が高い印象。前者がコピー機で便箋や封筒を自作していたのに、こちらは外国の活版印刷所にオーダーとは。一般人にはなかなか真似できません。2014/07/13
らじこ
35
注文してまで購入した本で、内容も興味深かったけれど、読むところが少なくて残念だった。とはいえ、手紙の書き方なども載っていてとても参考になる。読んでいると、作者が本当に手紙を愛していることが伝わってくるようだ。結婚式の招待状まで凝り、手作りしたというのだから驚く。この作家さんが凝ったものなら、きっと素敵なデザインだったんだろうなというイメージも湧き、読んでいてどんなデザインだっただろうかと興味が湧いた。巻末はよくいくお店の情報など載っていて、手紙好きな人にはおすすめの一冊だ。2015/09/23
りえこ
27
木下さんの手紙本が好きで、久しぶりに見つけて読みました。可愛い手紙に関する話がたくさん。結婚したと初めて知りました。2014/08/31
みかん
22
LINEやメールもいいですが、手書きの手紙も素敵だなあと感じる一冊で、著者が意外にも年賀状が苦手だという事に親近感が湧きました。いつもメールばかりの友人にも、たまには手紙を出してみたい。2015/08/02
ロマンチッカーnao
21
手紙、ハガキを書くのを楽しむための手作り小物やルール等を気軽に紹介している本です。女性向けですね。とてもかわいらしい本です。『ネットで発信するのとは違い、受け取るのは一人です。でも、その一人はとても喜ぶでしょう』とりあえず、僕は、相手に読んでもらえるレベルの字がかけるようにならないと。。(-_-;)2016/09/03
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