ムンクは何を叫んでいるのか?

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ムンクは何を叫んでいるのか?

  • 井上 響【著】
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  • サイズ 46判/ページ数 232p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784763142931
  • NDC分類 723
  • Cコード C0071

出版社内容情報

ムンク『叫び』、フェルメール『真珠の耳飾りの少女』、
ゴッホ『ひまわり』、モネ『睡蓮』など……
誰もが知っているあの名画の
ときにせつなく、ときにミステリアスで、
ときに驚きに満ちた、誰かに思わず話したくなる物語。

世界には、数えきれないほどの絵画がある。
その正確な数は、誰にもわからない。
ただ、1つだけ確かなことがある。

それは、描かれた絵の数だけ
描いた人の人生があり、
そして、絵の中にいる人物の数だけ
語られていない物語がある、ということだ。

そして、我々は
そのほとんどを知らない。

知らないまま、
「美しい」「考えさせられる」と言い、
分かったつもりで絵を見ているのだ。

だが、額縁の外に目を向けると、
そこにはときに、せつなく、悲しく、
目を背けたくなるほど壮絶な物語や
ときに愚直で、切実な愛の物語が隠れている。

ノルウェーの画家・ムンクが描いた
かの有名な『叫び』もそのひとつである。
多くの人は、あの絵はムンク自身が
頬に手を当てながら叫んでいる絵だと思っている。

ところがあの絵に描かれたムンクは何も叫んでいない。

あれはムンクが耳を塞ぐ様が描かれた絵なのだ。
ムンクは叫んだわけではなく、聞いたのである。
彼にしか聞こえない「何か」を……。

本書で紹介するのは、
そんな絵には描かれていない48の
謎に満ちた物語だ。

作者が背負っていた運命。
言葉にできなかった思い。
そして、描かれた人物たちが、
その一瞬を迎えるまでに歩んだ時間。

それらを知ったとき、あなたはもう
以前と同じようにそれらの絵を見られなくなるだろう。
まったく違う絵に見えることすら
あるかもしれない。

そしてその話を、あなたは誰かに
話さずにはいられなくなるはずだ。


【目次】

◆ムンクは何を叫んでいるのか?/『叫び』
◆この少女は誰?/『真珠の耳飾りの少女』
◆なぜヴィーナスには「へその緒」がないのか?/『ヴィーナスの誕生』
◆「ただの農作業」がなぜ世界的名画に?/『落穂拾い』
◆なぜ世界一高い塔には「誰も住んでいない」のか?/『バベルの塔』
◆なぜゴッホは「満開」のひまわりを描かなかったのか?/『ひまわり』
◆13人全員が「同じ側」に座っているのはなぜ?/『最後の晩餐』
◆メデューサは被害者だった?/『メデューサの頭部』
◆知の巨人・アリストテレスが勝てなかったものとは?/『アリストテレスとフィリス』
◆日本人が「睡蓮」に魅了され続ける本当の理由とは?/『睡蓮』
など

内容説明

本当の教養は、額縁の外にある。誰もが知っているあの名画の、誰かに思わず話したくなる物語。

目次

第1章 あなたは、この絵を誤解している(ムンクは何を叫んでいるのか?『叫び』;この少女は誰?『真珠の耳飾りの少女』 ほか)
第2章 この後、何が起こった?(13人全員が「同じ側」に座っているのはなぜ?『最後の晩餐』;なぜ水に浮かぶ少女の目は虚ろなのか?『オフィーリア』 ほか)
第3章 感情は、絵に描かれない(この絵の色は、すべて間違っている?『夜のカフェ』;メデューサは被害者だった?『メデューサの頭部』 ほか)
第4章 絵は、時代を映している(モナ・リザが世界一美しい理由を説明できる?『モナ・リザ』;この絵に描かれた嘘を見抜けるか?『サン=ベルナール峠を越えるナポレオン』 ほか)

著者等紹介

井上響[イノウエヒビキ]
美術史作家、美術史ソムリエ。東京大学文学部人文学科美術史学専修卒。2023年より東大で学んだ知識をベースに「美術館が2割面白くなる解説」をSNSで開始。西洋絵画の背景や美術史を面白く、わかりやすく解説した動画が反響を呼ぶ。現在は、自身が魅せられた美術の世界の面白さをさらに伝えるべく、精力的に執筆活動を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

trazom

99
著者の肩書は「美術史ソムリエ」…美術ソムリエではなく美術史ソムリエと。表紙には「本当の教養は額縁の外にある」とある。48点の作品を取り上げ、絵には描かれていない物語を知って、絵画を知的に理解しようとする試みである。それが芸術作品に対する正しいアプローチなのだろうか。勿論、周辺情報も有用だが、「額縁の中」から少しでも多くのものを汲み取ることこそ、絵画鑑賞の深さではないかと思ってしまう。著者経歴に、わざわざ東京大学文学部人文学科美術史学専修卒と記載することも含めて、どこかスノビッシュな印象が拭えない読後感。2026/04/13

亜希

21
仕事に全く関係ないのに、美術検定(何級だったかも忘れたけれど)を受けるくらいには美術に少し興味がある身としては、題名からそそられる一冊。ムンク以外にも一度は見たことのある有名絵画が中心で、Q&A方式や最後にさくっとまとめがあるところなどが読みやすく、最後まで興味を持って楽しめた。「誰かに思わず話たくなる物語」がコンセプトということもあり、どちらかと言うと悲劇的な作品が多かった気がするけれど、私的にも暗い表情の作品のほうが好き。今度美術館に行ったら、今までよりじっくり絵画に向き合えそうな気がします。2026/04/23

jackbdc

9
写真とコンパクトな解説で絵画鑑賞の楽しみ方をガイドしてくれる有用な本。正解の不明な世界なので、ガイド書を選ぶのも難しいとは思うが、類書と比較して簡素さ分かり易さでは群を抜く印象。忘れてしまっただけなのか、私は学生期に絵画鑑賞のリテラシーを学んだ記憶がない。本書でも出てくる中世ヨーロッパの絵画の描写におけるルールとか、裸体は宗教表現の一部等の前提があって、それを破壊する作家の試みが騒動を巻き起こしつつ、後に評価される事があったり、歴史的文脈を知るほどに面白味が増す構造を若いうちに学んで邪魔にはならないのに。2026/04/25

アリスとアニー

7
有名な絵画そのものではなく、その作品が描かれた背景や作者が伝えたかったことに焦点をあてて解説したアート本です。美術関連については中野京子さんの本が好きでよく読むのですが、こちらは1つの作品とそれに対する解説を見開きで紹介する形式で、読むと思わず人に話したくなるような内容が多く、美術に詳しくなくても十分に楽しめる内容でした。2026/04/11

えっちゃん

1
とっても面白い本です。見て楽しむだけでなく絵が描かれた時代背景や意味がわかります。一枚の絵から多くの事が知れるのは楽しい。「キリスト哀悼」を描いた画家の名前、ジョット・ディ・ボンドーネの名前は覚えておくほうが良いのね!13世紀から14世紀にかけて活躍したイタリア(フィレンツェ)の画家です。表面的で無表情な絵画の世界に初めて「命」を吹き込んだ革命家。2026/04/24

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