いつもごきげんでいられる人、いつも不機嫌なままの人

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いつもごきげんでいられる人、いつも不機嫌なままの人

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  • サイズ 46判/ページ数 224p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784763142641
  • NDC分類 159
  • Cコード C0030

出版社内容情報

オリンピック金メダリスト・経営者・会社員・音楽家・主婦――
さまざまな人の心を支えてきたメンタル・トレーニングの第一人者が伝える、
「感情に振りまわされずに生きる力」


不機嫌でいたい人なんて、いません。

穏やかでいたい。楽しく過ごしたい。
それなのに、どうしてすぐ不機嫌になってしまうのだろう。

ささいなことでイライラしてしまった。
ついまわりの人に冷たく当たってしまった。
不機嫌な自分を隠して、疲れ果ててしまった。

まるで、自分ではない自分に振りまわされているみたい。

実は、そうなのです。

私たちの脳には「認知」という機能があって、いつもまわりを見張っています。
ちょっとでもいやなことや不安なことを見つけると、
「危険だ!」と判断して、あなたを守ろうと警戒モードに入ります。
それはまさにあなたを動かしているあなたです。

そのときに生まれるのが、不機嫌という感情なのです。

だから、きげんが悪いことを自分の「欠点」のように思う必要はありません。
感情に波があるのは、人間として極めて自然なことです。

「いつもごきげんな人」とは、
きげんの波がない人ではなく、
自分の心の扱い方を知っている人のこと。

そして、心の扱い方は
誰でも、いつからでも学べるのです。

※本書は『自分を「ごきげん」にする方法』を改題、加筆・再編集したものです。


【目次】

第1章 いつもごきげんでいられる人、いつも不機嫌なままの人
第2章 「きげん」はなぜすぐにゆらぐのか
第3章 自分を「ごきげん」にする方法
第4章 ごきげんを「続ける」
第5章 ごきげんは「伝染」する

内容説明

「我慢する」でも「気にしない」でもない、不機嫌な自分に振り回されない方法。

目次

第1章 いつもごきげんでいられる人、いつも不機嫌なままの人(いつも不機嫌な“よし子”さん;いつもごきげんな“はな子”さん ほか)
第2章 「きげん」はなぜすぐにゆらぐのか(心の状態は「ごきげん」「不機嫌」の2通り;ごきげんは「楽しい状態」だけではない ほか)
第3章 自分を「ごきげん」にする方法(「心」を大事にすると、結果もついてくる;「自分の心は自分で決める」と考える ほか)
第4章 ごきげんを「続ける」(「ごきげんが続く人」が必ず持っているもの;エネルギーの源泉は3つの「~たい」 ほか)
第5章 ごきげんは「伝染」する(ごきげん脳をつくる5つのステップ;「気分がよくなった感じ」を体感する ほか)

著者等紹介

辻秀一[ツジシュウイチ]
スポーツドクター。慶應義塾大学病院内科、同スポーツ医学研究センターを経て独立。応用スポーツ心理学とフロー理論を基にしたメンタル・トレーニングによるごきげんマネジメントが専門。セミナー・講演活動は年間200回以上(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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