糖質疲労―「疲れやすさ」と「老化」の正体

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糖質疲労―「疲れやすさ」と「老化」の正体

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  • サイズ B6判/ページ数 192p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784763141217
  • NDC分類 493.12
  • Cコード C0030

出版社内容情報

食後の「眠い」「だるい」「食べ足りない」「集中力が下がる」は、
「糖質疲労」かも!

糖質過多が「疲れ」と「病気」と「老化」を生む。
糖尿病専門医が教える「内臓を長持ちさせる」方法とは?
糖尿病だけじゃない。だるさ、老け顔、皮膚炎、腎炎、腎臓病、自己免疫疾患、痛風、脂肪肝……
それ、「糖質疲労」が引き起こしています。

こんな「健康神話」信じてませんか?
 朝のリンゴは医者いらずである
 朝はシリアル+低脂肪ヨーグルト+ハチミツが定番
 目覚まし&美肌のために朝はスムージー
 夜は腸内環境のための乳酸菌飲料
 疲れたらエナジードリンク
 ファスティングのあとの酵素ジュース
 熱中症予防のスポーツ飲料
 健診結果を聞いてからは「ランチはおにぎり&野菜ジュース」
 そばならOK
 ストレス解消・脳疲労回復・ごほうびには甘いもの
 子どものころから「三角食べ」
……これ、「糖質疲労」を招く、間違った食べ方です。

油とタンパク質をしっかりとって、「ごはんだけ少なめ」にする。
そんな、ゆるい糖質制限をするだけで、あなたの健康と日々のパフォーマンスは激変します。
最新の医学情報、エビデンスを元にした「病気と糖の関係」と
「健康になる食べ方」をお届けする一冊です。

内容説明

食後の眠気は病気の始まり。唐揚げにはマヨネーズをかけるほうがいい!世界最新医学が教える食べ方。

目次

Introduction 今日のパフォーマンスと、未来の健康を脅かす「糖質疲労」(その眠気、「糖質疲労」かもしれない)
1 体にいいはずの健康習慣が「糖質疲労」を招いている!?(朝の“ヘルシー習慣”。それって正しい?;意外とやってる血糖値スパイクを招くランチ習慣 ほか)
2 「糖質疲労」は単なる疲労じゃない!その本当の怖さとは?(なぜ、日本人で糖質疲労が増えているのか;糖質疲労はなぜ放置してはいけないのか?)
3 糖質疲労を解決する「うますぎる食べ方」(糖尿病専門医自らも大変身!糖質疲労を解決する「7ルール」;お米もパンも食べていい!ゆるい「糖質コントロール」 ほか)
4 調べてみよう!あなたは糖質疲労?(まずは自分の「食後の血糖値」を知ろう)

著者等紹介

山田悟[ヤマダサトル]
医師。医学博士。北里大学北里研究所病院副院長、糖尿病センター長。1994年慶應義塾大学医学部卒業。糖尿病専門医として多くの患者と向き合う中、2009年米医学雑誌に掲載された「脂質をとる食事ほど、逆に血中中性脂肪が下がりやすくなる」という論文に出会い衝撃を受ける。現在、日本における糖質制限のトップドクターとして患者の生活の質を高める糖質制限食を積極的に糖尿病治療へ取り入れている。日本内科学会認定内科医・総合内科専門医、日本糖尿病学会糖尿病専門医・指導医、日本医師会認定産業医(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

kinkin

105
昔はカロリーを減らして。今は糖質を減らしてダイエットにような傾向にある。しかしこういった糖質やカロリー。脂質に関する本が山ほどあって2.3冊読んでみると、病院の先生や医学博士の持論に、読んだ方は迷わせられる。情報に披露してしまうなあ、朝の果物がいいかと思えばダメという本もある。こういった内容は自分でよく判断しながら実行してもいいのでは。私はベジ・ファーストと間食のパンやジュースを飲まないようにしている。気になるのは現在の貧困が増える中で、菓子パンやジュース、偏った食事を摂らざるを得ない人が多いことだ。2024/12/10

ゴールドまであと946日

99
 ダイエットに限らず、糖質類は健康に良くないことは、広く喧伝されている。いままた流行している。気になって購入して読んだ。期待したほどではない。依存症、嗜癖に言われるごとく、甘いものに弱い人間は、どうするか、いったん身についてしまえば、なんということはない。この本には、その具体的な方法が書いていない。一般的な説明が中心だ。概ね、それは理解している。健康や体力維持に必要ではないレベルの糖類、それをどう摂取しないか、人の弱さである、どう克服するか。結局、自分でやるしかない。絶てばいいだけ、でもそれが難しい。2024/08/08

とも

62
オーディオブック。確かに食後に眠気やダルさがあったので気になって聞いてみた。タンパク質をしっかりとって糖質を控え、食べる順番気をつける。ちょっと私には挑戦出来なさそう。ソースたっぷりのタンパク質とった勢いでご飯食べたい。出来そうなのは、オリーブオイルたっぷりとマヨネーズがけかな。果物がダメで人工甘味料が大丈夫なのかぁ。2024/09/16

本詠み人

50
ずっと気になっていた本がやっとわが家に来た!今までの健康情報と真逆過ぎて、何度も著者さんの経歴を見直した。医師で北里大学病院の副院長...間違いない、この経歴なら与太話ではないはず...だとしたら、今での健康情報は何だったのか。世界の研究論文を無視し続けた結果なのか?後書きに「本書は健康に対する意識が高いが故にかつての誤情報に振り回され、かえって健康やパフォーマンスを害した人に向けて書いた」と記されていた。まさに私だ(笑)半信半疑だが、心機一転、新しい栄養学「ロカボな生活」を、恐る恐る始めてみるか。2025/03/23

七草

46
食後に眠くなったりだるくなったりするのは、糖質の摂り過ぎが原因ではないか、ということ。日本人は糖質が多く、たんぱく質が少ないという。たしかに読んでいて納得した。糖質疲労は、様々な病気の原因になったり、肥満や老化にもつながる。糖質には依存性があり、おいしいものも多い。健康のためには、糖質を控え(1食あたりおにぎりなら1個、パンなら1枚ならOK)、その分たんぱく質と良質な脂質をしっかり摂るのが良いそう。今まで何の疑いもなく行っていた習慣の中には間違っているものもあり、見直しが必要だと痛感した。2024/06/01

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