出版社内容情報
そこに「いのち」と「感謝」があればいい
話題の日めくりカレンダー、待望の書籍化!
2011年の東日本大震災時に被災者へ向けて無料配布された日めくりカレンダーがありました。その後は著者が住職をつとめる寺でのみ販売されているのですが、宣伝や通販等をしていないにもかかわらず、人から人へと口コミで伝わり、この10年間ずっと売れ続けています。この日めくりカレンダーの31編のメッセージに新たな書き下ろしエッセイ26本を加えて書籍化したのが本書です。あなたの傍でいつも輝きを放つ珠玉の言葉たちは、様々な場面で勇気と力を与えてくれるでしょう。いつも携行できる小振りで上品な装丁の上製本です。大切な方へのプレゼントにも最適!
内容説明
そこに“いのち”と“感謝”があればいい。「ありがとう寺」で人気の“日めくりカレンダー”、ついに書籍化!あなたに勇気と感動をくれる「幸せ」への31通の招待状。
目次
越えられない試練は与えられない
制約だらけの人生
「ありがとう」の言霊
否定的記憶
人の運は食にあり
自分にぴったり合った靴で歩く
自分というアリ地獄
天職を見つける
挫折は人生の折り返し点
病気にかかるということ
重い荷物を下ろす
待つということ
懴悔の心
タダの人
世界最強のマントラ
欠点も美しい
蒔いたタネは刈り取らねばならない
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最高の先祖供養
生まれつきのままで〔ほか〕
著者等紹介
町田宗鳳[マチダソウホウ]
1950年、京都市生まれ。広島大学名誉教授。御殿場高原「ありがとう寺」住職。幼少のおり、キリスト教会に通う時期もあったが、14歳のときに家出をして仏門に入る。以来20年間、京都の臨済宗大徳寺で修行。34歳のとき寺を離れ、渡米。ハーバード大学で神学修士号、ペンシルバニア大学で哲学博士号を得る。プリンストン大学助教授、国立シンガポール大学准教授、東京外国語大学教授、広島大学大学院総合科学研究科教授を経て、現職。日本・米国・ヨーロッパなどで倍音効果を利用した瞑想法「ありがとう禅」を実施すると同時に、週末を利用した「ありがとう断食」をのべ100回以上開催している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。