プランツケア―100年生きる観葉植物の育て方

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プランツケア―100年生きる観葉植物の育て方

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  • サイズ A5判/ページ数 224p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784763140647
  • NDC分類 627.8
  • Cコード C2076

出版社内容情報

「観葉植物は数年で枯れる」を覆す!
植物を“よみがえらせる”園芸家として話題の著者が教える
100年生きる観葉植物の育て方

「最近よく葉が落ちるけど何が原因なのか分からない……」
「大きくなってきたけど、植え替えた方がいいのかな?」
「ちゃんと水をあげているのに枯れちゃった……」

部屋で手軽に育てられて、置くだけで癒しの空間になる観葉植物。
でも長く育てるほど、弱ってきたり枯れてきたり、さまざまな疑問や不安にぶつかりますよね。
お気に入りの植物とは、できるだけ長く暮らしたい。
一緒に年を重ねていくための、持続可能な「植物ケア」入門書です。


盆栽はイメージ通り、持ち主よりも長生きして、子や孫に受け継がれることもあります。
実は、室内で生きる観葉植物も、本来の生命力を引き出せば人間よりも長生きする植物です。

そのための正しい「ケア」を、いちから学べるのが本書です。
華道家でもある著者オリジナルの「剪定」秘儀や、「植物は不老不死なのか」をテーマにしたエッセイなど、植物の神秘的な魅力が満載!
すでに育てている人も、これから育ててみたい人にも、新しいトビラが開く一冊です。

内容説明

室内でOK!初心者でも安心!植物を“よみがえらせる”園芸家が教える、生命力を引き出す植物のケア方法。そして植物は、人生の“パートナー”になる。パキラ・ガジュマル・ウンベラータ・モンステラetc.

目次

第1章 ケア入門 初級編―基本のケア(環境;土壌 ほか)
第2章 ケア入門 中級編―健康のケア(健康診断―植物の「かかりつけ」を持ちましょう;セルフケア ほか)
第3章 ケア入門 上級編―美観のケア(剪定;整形―観賞価値を高める仕立て方 ほか)
第4章 植物別ケア(フィカス系;シェフレラ系 ほか)

著者等紹介

川原伸晃[カワハラノブアキ]
園芸家。華道家。創業1919年いけばな花材専門店四代目。1981年東京都生まれ。18歳のとき、オランダ人マスターフローリスト、レン・オークメード氏に師事。オランダ最大の園芸アカデミーWellant College European Floristry修了。2005年、観葉植物専門店「REN」を立ち上げチーフデザイナーを務める。2010年、経済産業省主催のデザイナー国外派遣事業に花卉園芸界の日本代表として選出される。2011年、花卉園芸界のデザイナーとして史上初めてグッドデザイン賞を受賞。REN開業時から植物との持続可能な暮らしのサポートを掲げ、購入した植物のアフターケアに取り組んでいる。健康診断や出張、引越し対応、ホテルなど、利用者のライフスタイルに合わせたきめ細かなサービスを「プランツケア」として提供。業界初の植物ケアサービスとしてメディアからも注目を浴びている。2020年には様々な事情から不要になった植物を買い取り、養生・再生させ再び販売する「下取りと再生」を開始。また、2022年には、枯死したり、扱いきれなくなった植物を土に還して弔い、堆肥へ再生する「植物のグりーフケア」も誕生。植物の生死にとらわれないサステナブルなケアに挑戦する日々(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Bartleby

15
うまくやれば植物は100年単位で生きる。著者は観葉植物の店を営むが、それを見据えて観葉植物のアフターケアや下取り、再生まで行っている。昨今ただ消費されるだけの観葉植物に対して。本書は植物についての哲学的考察まで含むユニークな本だ。もちろん実用書ではあり、腐植の重要性や、虫への対処法、水やりのタイミング、通気が予想以上に大切なことなど、いろいろ勉強になる。著者は華道家でもあり、植物をかっこよく見せるすべも紹介されていて、薄い本ながら至れり尽くせりだ。2023/10/09

paluko

12
植物は本来人間より長生き、と冒頭に宣言。「買ってくる→しばらく楽しむ→不調→枯れる→捨てる」という不毛なサイクルを何度かくり返した末、自分はサボテンすら枯らす(実はサボテンは難易度高いらしい)植物キラー! と諦めてしまっている人にも、新たな希望が湧いてくるような本。樹形の仕立て方など、観葉植物でありながら盆栽とのハイブリッド的な感覚もあり新鮮。「健康診断」「植え替え」「再生と下取り」などの新サービスも興味深く、著者の園芸店RENを訪ねてみたくなった。2023/08/30

かめぴ

11
全ての観葉植物をダメにした私に取って、救世主か。本来、植物に寿命はない…なんですと⁈名前まで付けて可愛がってたのに枯れていく植物に、こんなお医者さんみたいな人がいてくれてたら、とか反省しきり。悪運を吸い取ってくれたなんて言ってる場合じゃなかった。。換気ね。2023/08/15

hana@笑顔満開のわくわく探索人

7
人間は観葉植物を育て、ケアしているようで、実は自分がケアされている。ここに、持続可能性の本質があるんじゃないかとさえ思えました。これは良書でした!2023/10/09

mokamoka

5
内容はすごく素敵。途中いきなりの漫画パートはいらなかった。2024/03/17

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