私はないものを数えない。

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私はないものを数えない。

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  • サイズ 46判/ページ数 239p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784763140555
  • NDC分類 369.27
  • Cコード C0095

出版社内容情報

TikTok36万人、YouTube25万人等、SNS総フォロワー数70万人超。
「両足を切断したパリコレモデル」が車椅子で世界中を飛び回る姿に、
日本はもとより世界中が大注目!
2022年秋にミラノコレクション、2023年3月にはパリコレクションのランウェイを歩き、
MISIAのアリーナツアーではバックダンサーも務めた「みゅうちゃん」こと葦原海。

「車椅子女子」という“ハッシュタグ”を超えたその圧倒的行動力と、
ポジティブなものの見方・考え方が、ファンならずとも「応援したい」と大反響を呼んでいます。

両足をなくしても、「そんなの全然関係ない!」とばかりに、
やりたいことにまっすぐに、ハッピーに毎日を楽しみ尽くす彼女の姿は、
幸せとは、何かが「ある」とか、「ない」とかでは決まらないことを教えてくれます。
この本は、「ないものを数えずに、自分にあるものだけを見て生きていく」という
彼女の生き様を語り尽くした、はじめての本。
葦原さんの、究極の前向きさと、底抜けに明るい「心持ち」、
そして「やりたいことをやりつくす」圧倒的行動力に、
思わず心動かされ、「やろう!」と背中を押されること請け合いの1冊です。

内容説明

両足をなくした。でも、世界は“できること”であふれてる。両足を切断した車椅子のパリコレモデルの圧倒的行動力に世界が大注目!

目次

1章 「他にいないなら、私がやる」両足のないモデル誕生(たった一つの出来事で「冷たい人」と決めつけるのは、もったいないって話。―「してもらえなかったこと」を数えない;夢への道はまっすぐとも限らないよね、って話。―「やりたいこと」はあきらめない ほか)
2章 「せっかく生きてるし!」いつでも楽しさは見つかる(足がないことより、スマホがないことに絶望した話。―「できないこと」があると、「できること」がわかる;「これのどこがかわいそうに見えるのかな?」が素直な気持ちという話。―どんなときでも楽しさは見つかる ほか)
3章 「私はまた私に生まれたい」葦原海はこうしてできた(「LINE断絶?」で一番の親友と出会えた、みたいな話。―スクールラブより未来を選ぶ;友だちとは愚痴じゃなくて「未来の話」でつながりたいって話。―誰かと過ごす時間はムダにできない ほか)
4章 世界がバリアフリーじゃなくても、私は私の役目を生きている(歌舞伎町でナンパされて、“バリアフリーじゃない自分”に気づいた話。―偏見や思い込みって、やっぱりいらない;初めての海外旅行で「ライブで生きる楽しみ」を味わい尽くした話。―どんな国もそれぞれいい)

著者等紹介

葦原海[アシハラミュウ]
モデル・SNS総フォロワー数70万人のインフルエンサー・観光アドバイザー。1997年生まれ。高校在学中の16歳で事故に遭い、両足を切断。専門学校在学中、NHK番組内のファッションショーへの出演をきっかけに「エンタメの力で健常者と障がい者の壁を壊す!」と決意し、モデル活動を開始。「障がい者はかわいそう」という思い込みにとらわれず本当の姿を知ってほしいと、車椅子ユーザーの入浴やトイレのリアル、旅行、一人暮らしなど、NGなしであらゆる質問に答えて大反響を巻き起こす。2021年、東京パラリンピック閉会式にパフォーマーとして出演。2022年にはミラノコレクション、2023年にはパリコレクションのランウェイを車椅子で歩くほか、歌手MISIAのアリーナツアーではバックダンサーとして出演するなど、その活動に世界が注目(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

シャコタンブルー

69
16歳の時に事故で両足を切断してしまう。その時に「意識が戻って、足がないことよりもスマホがないことがショックだった」と語る。その言葉にショック(笑)。「足をなくした事で一度も凹んだことはない」嘘だろうと思ったが、本音らしい。出来ないことよりも今出来ることをする。常に前向きな思考と姿勢は見習いたい。ミラノとパリコレクションでのぶっつけ本番で挑んだ車椅子での着物でのランウェイも素晴らしい。読後に作者のyoutubeを見たが、やっぱり素敵な人だった。2023/07/11

seacalf

47
とあるTV番組の彼女の特集で次から次へと髪型と服装が変わっていく瀟洒な姿に目を奪われる。16歳で両足を失い車椅子ユーザーとなったが、その障害をものともせず邁進する彼女の姿がひたすら眩しくて俄然興味が湧いた。いくら綺麗事で繕っても絶対的に存在する障碍者と健常者との間の見えない壁。それをなくそうと様々な活躍している彼女はエネルギーに満ちている。真っ直ぐ過ぎる言動はなかなか真似しようにも難しいところがあるが、ネガティヴ思考に陥りがちな自らを奮い立たせるカンフル剤となってくれ元気を分けて貰えた。2024/03/17

読書は人生を明るく照らす灯り

18
前向きになれる。2023/08/16

ただぞぅ

16
交通事故により16歳で両足を失った著者。起きたことは変えられない。でもどう受け止めるかは自分次第。「できないことを数えない」という彼女の信条に勇気を貰った。毎日を楽しむのに「ある」「ない」は関係ない。一人暮らし、モデル、MISHAのバックダンサー、彼女の活躍に目を見張る。また車椅子ユーザーの立場についても触れており、何か困っていたら「やってもらって当たり前」という考え方に違和感があるという。相手にも都合がある。健常者の時は絶対助けなきゃ!と思っていた。社会の壁を無くすにはお互いを理解することかもしれない。2024/07/05

かめりあうさぎ

13
初読み作者様。本書を手にするまで存じ上げなかったのですが、とても芯のある生き方をしているなぁと思いました。2025/03/28

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