BIG THINGS―どデカいことを成し遂げたヤツらはなにをしたのか?

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BIG THINGS―どデカいことを成し遂げたヤツらはなにをしたのか?

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  • サイズ 46判/ページ数 400p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784763140371
  • NDC分類 336.1
  • Cコード C0030

出版社内容情報

メガプロジェクト驚異的成功の秘密!
予算内、期限内で超益を生む戦略とスキル!

世界を変えるアイデアを、確実に、実現しよう--。

★世界各地で絶賛! 各国から助言を求められる
メガプロジェクト研究の巨星、初邦訳!
★なぜ人は、スケジュールを守れず、予算オーバーし
「ろくでもないもの」を作るのか?
★予算内、期限内で「頭の中のモヤ」を
超益に変える戦略と戦術を手に入れろ
★The Economist、Financial Times、Forbes……
2023ベストビジネス書・選出続々!
★ダニエル・カーネマン(『ファスト&スロー』著者)絶賛!
「重要、タイムリー、有益で面白い本」

本書の著者は、
世界中の1000億ドルを超える
メガプロジェクトの「成否データ」を
1万6000件以上蓄積・研究する
オックスフォード大学教授。
メガプロジェクト研究において
世界最多引用を誇り、
アメリカ・イギリス・デンマーク・
スイス・オランダ・中国など
官民両プロジェクトで助言を求められ、
国策に影響を与えるビジネスとアカデミズムの巨星。

予算内、期限内、とてつもない便益――
3拍子揃ったプロジェクトは0・5%のみ。
計画倒れか、爆益か。
頭の中のアイデアから
超益を生む「BIG THINGS」を実現する方法を解き明かす!

★世界の超有識者たち、絶賛!!
オーラ・ロスリング(『ファクトフルネス』共著者)、
ナシーム・N・タレブ(『ブラック・スワン』著者)、
ティム・ハーフォード(経済学者)……
ピーター・コイ(NYタイムズ記者)
「本書を読まない人は、危険を覚悟せよ」

内容説明

新しいものを生み出す旅路、本書が完成まで伴走者になる。蒸気のように実体のない「モヤ」からいかにして超益を生むBIG THINGSが完成したのか!シドニー・オペラハウスから歴代オリンピックまで世界中のあらゆるメガプロジェクト、その光と影を真髄まで研究し尽くした巨星、渾身の書!

目次

序章 “夢のカリフォルニア”―ビッグアイデアの生死の境目
1章 ゆっくり考え、すばやく動く―「じっくり計画」が成功の鍵
2章 本当にそれでいい?―「早く決めたい」衝動に賢く抗う
3章 「根本」を明確にする―目的がくっきり頭にあれば間違った道具は取らない
4章 ピクサー・プランニング―アイデアは「灰色のモヤモヤ」から始まる
5章 「経験」のパワー―最初から「貯金」がある状態で始める
6章 唯一無二のつもり?―想像との「ズレ」をなくす
7章 再現的クリエイティブ―「創造はロマン」vs「創造は管理できる」
8章 一丸チームですばやくつくる―「一体感」で全員の士気を高める
9章 スモールシング戦略―小さいものを積み上げて巨大にする
終章 「見事で凄いもの」を創る勝ち筋―メガプロジェクト研究が導く11の経験則

著者等紹介

フリウビヤ,ベント[フリウビヤ,ベント] [Flyvbjerg,Bent]
経済地理学者。オックスフォード大学第一BT教授・学科長、コペンハーゲンIT大学ヴィルム・カン・ラスムセン教授・学科長。「メガプロジェクトにおける世界の第一人者」(KPMGによる)であり、同分野において最も引用されている研究者である。ネイチャー、ニューヨーク・タイムズ、ウォール・ストリート・ジャーナル、BBC、CNNほか多数の著名学術誌や有力メディアに頻繁に取り上げられている。これまで100件以上のメガプロジェクトのコンサルティングを行い、各国政府やフォーチュン500企業のアドバイザーを務めている

ガードナー,ダン[ガードナー,ダン] [Gardner,Dan]
カナダ在住のジャーナリスト、作家

櫻井祐子[サクライユウコ]
翻訳家。京都大学経済学部経済学科卒、大手都市銀行在籍中にオックスフォード大学大学院で経営学修士号を取得(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

よしたけ

47
大規模工事を中心に、予算や工期見積もりの失敗を学ぶ。「ゆっくり考え、すばやく動く」である筈が、多くが「素早く考え、ゆっくり動く」。未知の事業は危険でできるだけ既存知識・技術を活かせる計画にすべき。五輪はつねに初心者によって計画、実行される「永遠の初心者症候群」で常に大幅な予算超過に陥る。楽観的ではなく、過去の成功例から失敗例まで幅広く調べて平均値を把握しておくことが肝要。太陽光発電、風力発電、化石燃料発電、送電、道路はモジュール性(工場で基礎を繋げて現場では並べるだけ)が非常に高く著しく失敗確率が低い。2025/03/12

おの

15
衝動買いだったが思ってたんと違った。でかいことするにはどんなマインドが必要とかそういう人の話かと思ったら、プロジェクト管理の話に近かった。すぐ動きたいけどじっくり考えてから動け、トライ・アンド・エラーが効くのは可逆的なプロジェクトだけ、目的は何か?を常に考え手段にとらわれるななど。せやなという話でホイホイされた感が凄かった。2024/07/24

奈良 楓

13
【良かった】●表紙に反して、ビッグプロジェクトの失敗論。 ●割と当たり前っぽい理由ですがそれがリアルなのでしょう。 ●新しい挑戦にはその機材から新しい挑戦になるという、意外と気づきにくい話。 ●なるべく既存技術を利用すること、最新技術に安易に手をださないこと。では成功しているスタートアップは?軽く理由は示されていましたが、深堀はしてほしかったです。2024/09/13

山のトンネル

12
メガプロジェクトの成功と失敗に関する本。プロジェクトマネジメントの担当者なら読んでおきたい1冊。本書のメッセージである「ゆっくり考え、すばやく動く」というのを実践できる人は少ない。私が知る中では、イギリス元首相チャーチルがその人物だ。1940年チャーチル首相の指令で実施されたダンケルク撤退作戦は、第二次世界大戦の重要な局面として有名である。30万人超の連合軍兵士をドイツ軍から救出し、困難な状況下での柔軟な戦略、迅速な行動の重要性を示す教訓として今でも語り継がれている。2024/09/06

月をみるもの

12
とりあえず着手するよりまず計画をじっくり練るのだ、、、というのは、対象とするプロジェクトがクソデカいからである。モジュールに小分けして、なんども試して、失敗を通じて経験値をあげるのだ、、、、という方法論は、Fail fast とか Done is better than perfect といったアジャイル開発と通底している。 デンマークが風力発電王国になった経緯が胸熱であった。 どこぞの国の K3省に彼らの爪の垢を煎じてのませたい。2024/07/02

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