出版社内容情報
減量、キープ、ノーリバウンド
体重のベストアンサー!
☆世界中のあらゆるエビデンスを読み漁った
減量エキスパートが出す、最終結論。
☆運動・食べ物では一時的にやせるだけ。
体重が「セットポイント」まで戻る仕組みを解明!
☆キープとノーリバウンドに本当に有用な
情報を追求し、選りすぐった快著!
英国ブリストル大学と
ノーベル賞選定機関カロリンスカ研究所で
肥満について研究を重ね、
ストックホルム体育大学でリサーチを続ける
体重研究の世界的スペシャリスト、エリック・ヘミングソン氏。
「これを食べればやせる!」
「この動きが体を引き締める!」
なぜ、キャッチーなダイエット法は現れては消え、
人々の体重は減っては戻るのか――
肥満研究者が出した
減量、キープ、ノーリバウンドの最終結論。
私たちは現象としての「体重増加」を捉え直さなければならない――。
内容説明
英国ブリストル大学とノーベル賞選定機関カロリンスカ研究所で博士号を取得。体重研究の世界的スペシャリストが世界中の科学エビデンスを分析・結論した減量、キープ、ノーリバウンド。体重のベストアンサー!本当に有用なものだけを追究し、選りすぐった肥満研究者、体重増減の結論。
目次
はじめに 減量は「意思の強さ」と無関係
1章 なぜダイエットは「失敗」する?―脂肪は人類の友である
2章 肥満には「種類」がある―無害な肥満・やっかいな肥満・解消しにくい肥満
3章 体重は「セットポイント」に戻る―100万キロカロリー食べても体重は一定
4章 「根本」を解決する―減量&ノーリバウンドの正解
5章 「サイン」をしっかりつかむ―「シグナル」に敏感になる
6章 「重圧」をはね返す―あなたを太らせる見えない存在
7章 「スーパージャンクフード」はものすごく悪い―「工業製品」を食べるようなもの
8章 「リバウンド」をなくす―必要な9つのポイント
著者等紹介
ヘミングソン,エリック[ヘミングソン,エリック] [Hemmingsson,Erik]
1973年生まれ。スウェーデンを代表する肥満研究者のひとり。ブリストル大学(イギリス)にて運動健康科学の博士号、カロリンスカ研究所(スウェーデン)での肥満研究で医学博士号をそれぞれ取得。2010年から2015年まで、カロリンスカ研究所附属大学病院の肥満センターにて研究グループ代表と代謝分野に関する講師(イギリスの准教授相当)を務めた。世界各地の学術会議に招かれ、肥満原因の社会的・心理的要因や、ストレス、精神疾患、体重管理について講演を行っている。現在は、ストックホルム体育大学(GIH)の研究員
下倉亮一[シタクラリョウイチ]
千葉大学法経学部卒、信州大学大学院修了(経済学修士)。専門はスウェーデン経済史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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