出版社内容情報
(編集中)
内容説明
「意識」と「物質」の素となる粒子を振動させることで、現実世界はあなたの思うようにつくり変えることができる。最新の量子論に基づいた願望実現の真実!
目次
第1章 15分でわかる「量子力学」の不思議な世界―なぜ、思考が現実化するのか?
第2章 ゼロポイントフィールドとつながる方法―なぜ脳力が高まるのか?
第3章 振動数を上げると思いが現実化する―パラレルワールドの移動法
第4章 時間の流れを加速させて成果を上げる習慣―「時間をズラす」量子力学の方法
第5章 「空間」を味方にする習慣―環境を変えて能力を最大化させる
第6章 量子力学的メンタルの習慣―最高の結果を出し続ける方法
著者等紹介
村松大輔[ムラマツダイスケ]
一般社団法人開華GPE代表理事。1975年、群馬県生まれ。東京大学工学部卒業後、父の経営する金属製造業の会社に勤めるもうまくいかず、勤続13年を超えた頃についにうつ病を患う。その後、参加したセミナーで自分が自分を大切に扱うことを学び、うつ病も克服。2013年、脳力開発塾「開華」を設立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ひろき@巨人の肩
100
意識と集中力を高めて時間を効率的に使う習慣術。そのためには環境(人と空間)を整えることにも気をつける。自己意識の統制や場の雰囲気を量子論「ゼロ・ポイント・フィールド仮説」に基づいて説明しようとする試みが本書。ググってみると田坂広志さんの「運気を引き寄せるリーダー」にも、この仮説が取り上げられているようなので読んでみたい。現在の自然科学で解明できていない意識や運気。その経験則は人文科学や社会科学により形式知化される。より普遍性を高めるには、量子論的なアプローチが必要だという点は、とても共感できる。2022/08/29
なかしー
55
ごめんなさい、ちょっと言っていることがよくわからないです。。。 量子力学的な考え方(意識(思念)を波に置き換え、物理法則として捉える。)を習慣に応用した感じ??? こういった世界の「見方」に腹落ちして実践できるなら有りかな。。。2023/01/28
さと
46
心の悩みや不安というものには原因があって、それらを片付けなければ幸せにはならない という信念で生きてきた気がする。だから“幸せに生きる方法”とか“望むものを引き寄せる”とか、一番外側の(表面)事にフォーカスしてしまう。そういったこれまでの捉え方、概念を一新し量子力学という見地から“生きる”を捉える。根性論でも精神論でもなく、シンプルかつ証明された科学が私の人生を保証してくれるので、予期せぬ出来事に見舞われ不安になったとしても、サッと自分自身のベースキャンプに戻れるきかする。全てはエネルギーである。2022/01/03
さばずし2487398
43
意識、祈りは目に見えないもので、一見わかったようにもなるし、だからこそ偽スピリチュアルも横行するのだが、これはタイトル通り科学的事実に基づき分かりやすかった。言葉の力とは凄いものだ。自分の事より他人の事を祈る人の方が、その人自身の病気が治ったという話も大変興味深い。「貴方が人生に期待するのではなく、人生に貴方は何ができるかを問われている」という言葉を思い出した。その刹那に起きるフォトンの揺れ。その瞬間が一番現象化しやすいと。思い立ったが吉日とは科学的にも合っていたのだ。生かせ、命。2023/03/05
油すまし
29
素粒子、量子力学、難しそうと思いましたが、読んでいるとなんだかすごく惹きつけられるものがありました。私たちは素粒子でできている。あなたも私もモワモワの雲。雲の中でうれしいが飛び交うか、不安が飛び交うか、うまくいかないときは周波数帯を変える。意識(振動数)が変わったとたん世界は変わる。量子力学を使えば、時間は増やすことができる。1時間は3時間にも5時間にもなるというのに思わず心が頷く。充実の波にいると過ぎた時間が長く感じられるというのはよく経験すること。自分を最高に生かすこと、忘れないようにしたい。2023/10/16