出版社内容情報
カンタンなのに、効果がすごい!
1万人の脳を見た脳科学者による、
脳が活性化する、脳科学的「瞑想」のすすめ。
1万人以上の脳を見てきた脳科学者が、長年自ら実践し、患者さんの治療にも役立てているという、脳科学的「瞑想」。それは、脳科学的見地から導き出した、脳の使い方をコントロールすることで意識を変える方法です。「長い呼吸」をしたり、特定のことを想像したり、意識をミクロやマクロの世界に向けたりすることで、脳の働きを意図的に変えていきます。とはいえ、やり方はカンタン。いつでも、どこでも、どなたでも、「ほんの1分程度」で行うことができます。本書では、脳が変わる「瞑想」の具体的なやり方と効果について、わかりやすくていねいにお伝えします。
内容説明
カンタンなのに効果がすごい!ほんの1分で思考がクリアに!1万人の脳を見た脳科学者の結論。脳がいちばん活性化するのは脳科学的「瞑想」です!
目次
序章 脳科学的「瞑想」のすすめ―あなたは、自分の脳の可能性をまだ知らない
第1章 生きる力が湧いてくる瞑想―世界の「見え方」が変わると、人生はもっと豊かになる
第2章 自分に自信がもてるようになる瞑想―「記憶」を正しく扱うと、精神的に強くなる
第3章 悩みに負けない脳をつくる―悩みとは「脳が前進したがっている」症状である
第4章 脳に「切り替えスイッチ」をつくる瞑想―脳のオンとオフを思い通りに操るために
終章 脳科学的瞑想は、薬不要の治療になる―脳番地を使いこなす「瞑想」という治療
著者等紹介
加藤俊徳[カトウトシノリ]
脳内科医、医学博士。加藤プラチナクリニック院長。株式会社脳の学校代表。昭和大学客員教授。発達脳科学・MRI脳画像診断の専門家。脳番地トレーニングの提唱者。幼少期より精神統一に興味をもち、14歳のときに「脳を鍛える方法」を求めて医学部への進学を決意。1991年、現在、世界700か所以上の施設で使われる脳活動計測fNIRS(エフニルス)法を発見。1995年から2001年まで米ミネソタ大学放射線科でアルツハイマー病やMRI脳画像の研究に従事。ADHD注意欠陥多動性障害、コミュニケーション障害など発達障害と関係する「海馬回旋遅滞症」を発見。帰国後は、独自開発した加藤式MRI脳画像診断法を用いて、子どもから超高齢者まで1万人以上を診断、治療を行う。慶應義塾大学、東京大学などで脳研究に従事し、「脳の学校」を創業。現在、「加藤プラチナクリニック」を開設し、独自開発した加藤式MRI脳画像診断法を用いて、脳の成長段階、得意な脳番地不得意な脳番地を診断し、薬だけに頼らない脳トレ処方を行う。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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