内容説明
そろそろ、ぼくら日本人のルーツを知っておこう。日本一わかりやすい!誇らしい日本の歴史。
目次
1 古事記で日本の謎が解ける(日本って「現存する最古の国」って知ってた?;「建国記念の日」ってなんだ? ほか)
2 ぼくらの日常に隠されていたすごい日本(「祝日」と「祭日」の違いと本当の意味;世界一短い歌詞の「君が代」 ほか)
3 身近な神社に隠された秘密(神社とお寺の違いって?;古事記の神様が9割!神社の「種類」と「見方」 ほか)
4 さて、日本の魔法を解くよ(なぜ、学校で古事記を教えないの?;なんで「誇り」をもっちゃいけないの? ほか)
著者等紹介
ふわこういちろう[フワコウイチロウ]
1977年、愛知県・名古屋市出身。日本大好きイラストレーター。地元の芸大卒業後、上京し就職。28歳のとき、フリーのイラストレーターに転身。雑誌・書籍・テレビなどで幅広く活動中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
五右衛門
43
読了。同じ作者の漫画古事記を読みビックリし、この本を手にしました。読んで良かった。早速家族で読みまわしたいと思います。愛国心=軍国主義?全く理解出来ないです。この本を読んで愛国心が増しました。近所の神社にももっと参拝にいこうと思います。偶然ですが先日御朱印帳を護国神社で購入(先の大戦で亡くなった祖父のお参りの際)したばかりです。大切なことだと思います。国を思うってこと。2020/06/22
みつにゃん
24
改めて日本ってすごいんだなって感じる本。知らないことも多かったけど、漫画たっぷりでとてもわかりやすく書かれていて、すごく面白く読めた。『誇りを持て』…。先日読んだ本の印象的な言葉だが、ここに通じるんだなと感慨深かった。2019/11/20
いちりんご
23
古事記を元に、日本の歴史、神社や天皇について書いてある1冊。かわいらしいイラストもあり、わかりやすかった!確かに、日本について知らないことが沢山ある。何よりも、日本=戦争をした悪い国っていうことを普通に受け入れている自分に驚いた。この本に書いてあるとおり、日本にも素敵なところが沢山ある。もっと日本を知って、好きになっていきたい。 2019/11/06
やじ
21
一家に一冊必須「まんが古事記」著者、ふわこういちろう先生の日本愛に溢れる本を応援買い。対象は小学生から中高生かな。小学◯年生の記事のようなくだけた文体。章ごとに漫画が1ページあり、内容の手助けに。血生臭い世界の国歌と君が代。四大文明を教えてるのはChinaと日本だけだったの⁉️日本の方が断然古い歴史がある事を隠すなんてひどい。日本の教育って偏り過ぎで目眩がする。先日の飲み会でつい本当の私を喋ってしまった友達に、まんが古事記とこの本を読んでもらって感想を聞きたい。エピローグは泣いてしまった。2019/09/02
EOEO
14
著者の日本大好きっていうテンションには若干ついていけなくなりそうでしたが笑、それでも日本人として知っておかなければいけないと思う内容が書いてあり、読んでよかったと思いました。昔の尋常小学校では、古事記の内容なんかも教えてたけど、GHQの政策によって、そういう内容を教えないように変わったんですね。日本人としてはやっぱりどうやって日本という国ができたのか学んだ方がいいですよね。祝日と祭日の違いとか、各祝祭日の意味なんかも知らない人の方が多いですよね。たくさんある神社のルーツとか。とても興味深く読みました。2024/03/21