内容説明
ゆだねれば、「幸せな奇跡」がやってくる。見えないけれど、たしかにいる。人生を変える“その存在”との出会い。ニューヨークで『奇跡のコース』を教え続けてきた著者による、新しい生き方へのいざない。
目次
プロローグ
第1章 ホーリースピリットに挨拶を
第2章 人生のドラマから降りる
第3章 人との新しい関わり
第4章 すべては一つ
付章 ホーリースピリットの光に気づく瞑想法
著者等紹介
香咲弥須子[カサキヤスコ]
東京都出身。小説家、翻訳家、写真家として活躍した後、1988年よりニューヨークに移住。1995年に『奇跡のコース(A Course in Miracles)』に出会い、2004年ヒーリング・コミュニティセンターCRS(Center for Remembering & Sharing)を設立。『奇跡のコース』を教え広めるとともに、セミナーや講演会等を世界各国で行っている。作家、翻訳家、スピリチュアル・カウンセラー、ヒーラー。Association for Spirituality & Psychotherapy会員、国際ペンクラブ会員、国際美容連盟理事。著書、翻訳書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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Hiroyuki Fujiwara
2
ホーリースピリットとは守護霊、内なる教師ということ。その導きに従うとき、すべてが奇跡的にうまくいくということが紹介されている。呼びかけ、問いかけていくと、必ず答えてくれるという。その奇跡とはお願いした以上のことであり、自身が願ったことと違うイメージのものかもしれないが、それを受け入れていくと、ほんとうの意味に気づくようになるという。ごくささいな出来事の中にも「声」があるという。奇跡の連鎖は点が連なって線となり、人生の道筋を大きく変えていくことにも。「声」をエゴから聞くのではなく、純粋にそのまま感じること。2019/05/09