出版社内容情報
全米ベストセラー(WSジャーナルベストセラー)アダム・グランド激賞!
「凡庸を」「驚異のアイデア」に洗練する天才集団・発想の全プロセス!
・「20億人のユーザー」を生んだ天才集団の創造法
・世界で最もシビアなミーティング
・「言われたこと」が頭に残るMTGシステム
・1.5億ドル投資したビル・ゲイツとの「法則」
・すべての疑問点に「FIX ME」を貼る
・発案者を「後発者」が追い抜く案件
・ジョブズでも使わない「Macメール」をどうにかせよ
・「答えのない問い」でも正解を導ける
・ブレインストーミングでアイデアが霧散する
・「明確なコンセプト」→「具体的なデモ」が鉄則
・「問題が生じる=後退」とは限らない
・「デザインとは?」ジョブズのアンサー
・“小さな改善”は“大いなるひらめき”に劣る?
・正しそうな論理を信奉しすぎて失敗する
・創造の要素を散りばめて「かけ算の効果」を
・Appleの考え方~アイデアの出発点 ほか
内容説明
天才たちはいかにしてiPhone、iPad、Safariを生み出したのか―意図的に自分の頭でひらめき、最高のプロダクトに磨き上げるアップルのアイデア実現法、全記録。
目次
プロローグ 「20億人のユーザー」を生んだ天才集団 その創造法
1章 アップルの極秘会議 世界で最もシビアなミーティング―ジョブズへのデモ
2章 もっといいアイデアを、もっと早く シリコンバレー式超生産・仕事術―アップルオリジナルブラウザーの開発
3章 「時間」と「熱量」の法則 どれだけやったら「充分」?―進まない開発、多発するクラッシュ…
4章 超・一点突破 スーパー・パワープレー―「Safari」の完成とジョブズのプレゼン
5章 「味方」をつくる 自分のために「気持ちよく」働いてもらう―「Macメール」メジャー化計画
6章 「明確かつ具体的」であれ 「答えのない問い」でも正解を導ける―極秘・スマートフォンプロジェクトの始動
7章 「前のアイデア」に戻る勇気 「やり直す」ようで飛躍する―iPhoneタッチスクリーン開発
8章 一気に「収束」させる 最後、手を抜くと「何もかも」終わる―iPhone完成前夜
9章 Appleの考え方 アイデアの出発地点―アップル・ユニバーシティの教え
10章 熱狂 「ゲームチェンジャー」の哲学―iPhoneのリリース
著者等紹介
コシエンダ,ケン[コシエンダ,ケン] [Kocienda,Ken]
元アップルiPhoneソフトウェア担当主席エンジニア。15年以上にわたり、ソフトウェアエンジニア兼デザイナーとしてアップルに勤務。イェール大学卒業後、バイク修理業、新聞社の社内図書室勤務、日本での英語教師、写真家などの職を転々としたのち、インターネットに出会う。独学でコンピュータ・プログラミングを学び、スタートアップ企業数社を経て、2001年にアップルに入社。同社では、Safari(ウェブブラウザー)、iPhone、iPad、Apple Watchの開発に携わった。現在は、妻とともにカリフォルニア州サンノゼ在住
二木夢子[フタキユメコ]
国際基督教大学卒業。ソフトハウス、産業翻訳会社勤務を経て独立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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