Creative Selection Apple 創造を生む力

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Creative Selection Apple 創造を生む力

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  • サイズ B6判/ページ数 383p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784763136817
  • NDC分類 549.067
  • Cコード C0030

出版社内容情報

全米ベストセラー(WSジャーナルベストセラー)アダム・グランド激賞!
「凡庸を」「驚異のアイデア」に洗練する天才集団・発想の全プロセス!
・「20億人のユーザー」を生んだ天才集団の創造法
・世界で最もシビアなミーティング
・「言われたこと」が頭に残るMTGシステム
・1.5億ドル投資したビル・ゲイツとの「法則」
・すべての疑問点に「FIX ME」を貼る
・発案者を「後発者」が追い抜く案件
・ジョブズでも使わない「Macメール」をどうにかせよ
・「答えのない問い」でも正解を導ける
・ブレインストーミングでアイデアが霧散する
・「明確なコンセプト」→「具体的なデモ」が鉄則
・「問題が生じる=後退」とは限らない
・「デザインとは?」ジョブズのアンサー
・“小さな改善”は“大いなるひらめき”に劣る?
・正しそうな論理を信奉しすぎて失敗する
・創造の要素を散りばめて「かけ算の効果」を
・Appleの考え方~アイデアの出発点 ほか

内容説明

天才たちはいかにしてiPhone、iPad、Safariを生み出したのか―意図的に自分の頭でひらめき、最高のプロダクトに磨き上げるアップルのアイデア実現法、全記録。

目次

プロローグ 「20億人のユーザー」を生んだ天才集団 その創造法
1章 アップルの極秘会議 世界で最もシビアなミーティング―ジョブズへのデモ
2章 もっといいアイデアを、もっと早く シリコンバレー式超生産・仕事術―アップルオリジナルブラウザーの開発
3章 「時間」と「熱量」の法則 どれだけやったら「充分」?―進まない開発、多発するクラッシュ…
4章 超・一点突破 スーパー・パワープレー―「Safari」の完成とジョブズのプレゼン
5章 「味方」をつくる 自分のために「気持ちよく」働いてもらう―「Macメール」メジャー化計画
6章 「明確かつ具体的」であれ 「答えのない問い」でも正解を導ける―極秘・スマートフォンプロジェクトの始動
7章 「前のアイデア」に戻る勇気 「やり直す」ようで飛躍する―iPhoneタッチスクリーン開発
8章 一気に「収束」させる 最後、手を抜くと「何もかも」終わる―iPhone完成前夜
9章 Appleの考え方 アイデアの出発地点―アップル・ユニバーシティの教え
10章 熱狂 「ゲームチェンジャー」の哲学―iPhoneのリリース

著者等紹介

コシエンダ,ケン[コシエンダ,ケン] [Kocienda,Ken]
元アップルiPhoneソフトウェア担当主席エンジニア。15年以上にわたり、ソフトウェアエンジニア兼デザイナーとしてアップルに勤務。イェール大学卒業後、バイク修理業、新聞社の社内図書室勤務、日本での英語教師、写真家などの職を転々としたのち、インターネットに出会う。独学でコンピュータ・プログラミングを学び、スタートアップ企業数社を経て、2001年にアップルに入社。同社では、Safari(ウェブブラウザー)、iPhone、iPad、Apple Watchの開発に携わった。現在は、妻とともにカリフォルニア州サンノゼ在住

二木夢子[フタキユメコ]
国際基督教大学卒業。ソフトハウス、産業翻訳会社勤務を経て独立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Isamash

23
元アップルiPhoneソフトウエア担当主席エンジニアのケン・コシエンダ2018年著作訳本。ジョブスを前にしたプレゼン等アップル社内描写が興味深かった。製品開発におけるジョブズの細部への関与や神託的な決定権が興味深い。凡庸さに繋がる合議では決めないところがアップルの強さかということか。新しく入社した社員が著者の長期的泥沼状況を大事な部分のみに集中するアイデアで状況を打破していくエピソードもが面白い。あくまでシンプルさや反応の早さ、ユーザの使いやすさを断固として目指すジョブズの姿勢がアップル製品 成功の要因か2023/05/28

kei-zu

13
ブラウザ「Safari」、iPhoneのキーパッドの開発者による、apple社での内幕話。Safariの当初の担当は、なんと2人のみ。初代iPhoneの小さな画面ではキー配置に苦労したとのこと。開発の過程における判断ミスとその打開策を著者が正直に記述しているので、技術論・発想論としても興味深い。なお私のiPhoneは、有料のATOKを入れています(左右のカーソルがあるので)。2024/03/31

人工知能

7
ジョブズ目線からでないアップルの話。ソフトウェア開発者から見たアップルってこんな感じだったんだ、ということがわかって面白い。キーボードのような部分に切り分けて個人に役割と責任を持たせ、デモによって何度も何度も前進を繰り返していくことで、いつしか画期的な製品に繋がる。目で見ているボタンのサイズとソフトで認識する領域のサイズが実際には異なることや、オートコレクト機能の精度をいかにして高めたかの技術的な話も載っていて面白い。アウトプットイメージを作ってから最小限のタスクをやるのは一緒だなと感じた。2019/03/23

GASHOW

6
Appleは、過去に死にかけたことを若い人は知らないかもしれない。ジョブズは自ら集めた幹部社員に裏切られて、追い出された。ジョブズを失ったAppleは迷走し倒産しかけた。再帰したジョブズがは、製品の集中でMacをテコ入れした。iPodとiPhoneが、世界を変えた。iPodを開発する前のジョブズはソニーの品質を評価していた。ソニーはたくさんの商品をつくるが、アップルは製品が少ない。完成度を高めて世界展開している。。リコールが発生した時の損害も大きい。クリエイティブ開発のプレッシャーは計り知れない。2019/09/09

shibacho

5
ジョブズの伝記とか映画とか一回りした感があるけど、Appleに勤めた人がAppleのものづくり哲学を語るこの本はユニーク。Safari開発時にKonquerorをMacOSに移植しようとして全然うまくいかないんだけど、3ヶ月目にYahooのトップページを表示しようとしたら今まで何も出なかったところに、ただの黒い四角が出た時はめちゃくちゃ喜んだ、ってエピソードが本当に好きです。デモファーストな開発を貫くというのは難しいとは思いますが、興味ある人は一読して損はない本です。 2020/01/28

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