内容説明
あらゆることに使える!18冊の本と、7作の脚本を書いた著者が実践した、創造性を高め、「産み出す力」を開花させる方法。全米ベストセラー。
目次
第1章 まずは、「できないかもしれない」の思い込みをぶちこわす(夢をかなえる時間を作るレッスン;夢をかなえる「敵」を知るレッスン ほか)
第2章 次に、「大きな力」に助けてもらう(「私には才能がある」と理解するレッスン;革命を起こすレッスン ほか)
第3章 そろそろ、まわりからの「やめたほうがいい」を投げ捨てる(創造性にまつわるウソを知るレッスン)
第4章 いよいよ、あなたの中の才能を引き出そう(紫のクレヨンのレッスン;信じるレッスン ほか)
第5章 今度は、あなたが世界を元気にする番だ!(傷ついた心をアートに変えるレッスン;世界を癒やすレッスン ほか)
著者等紹介
グラウト,パム[グラウト,パム] [Grout,Pam]
ニューヨークタイムズ・ベストセラー作家。これまでに著作が18冊あり、脚本を7作手がけ、2つのiPhoneアプリを製作
桜田直美[サクラダナオミ]
翻訳家。早稲田大学第一文学部卒(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Shun
21
この著者の前作が潜在意識についての理解を高める内容だった。今作になると、その応用で創造性を高めてクリエイティブな作業を行うための思考アイデアをいろいろ教えてくれます。具体的には、小説を書いたり、絵を描いたり、歌を作ったりというような創造性が必要とされる知的生産。誰しも子供の頃は夢を持っていたが、大人になるにつれて現実を見るように周りからバイアスがかかることが多い。”〇〇になるためには、~してはいけない、~しなきゃいけない”などの刷り込み。まずはその思い込み(嘘)を見直してみようと本書は教えてくれます。2019/09/27
はるき
21
創作に対する無用な心配を軽やかに蹴っ飛ばす。上手いクリエイターになりたいならまず始めなきゃ。何時からって?今ここでに決まってる!!大人になるにつれて、腰が重くなってしまう自分を戒めよう。2019/05/16
ヨータン
7
スピリチュアルなことが苦手な人にはあまりこの本おすすめできないけど、何かを創作したいのに下手だからとか、お金がないからとか躊躇している人にはいい刺激になると思います。アーティスティックなこといろいろやってみたくなりました。2020/09/17
hinotake0117
2
願望実現の書を提供してきた氏による、クリエイティブ、アートの力を多くの人に気づくことを伝える。 「ミューズ」と表現する大いなる存在からアートのメッセージはやってくる。 アーティストはむしろ自己表現より自分以外に突き動かされているのかも。2023/07/08
さちこ
2
丁度絵を描くことを再開したいなぁと、思っていたところに、頂いた本。 大事なのは、意思じゃなくて選択。やるか、やらないか。失敗を肥料にして、私の花を育てていくしかない。 背中を押してくれた本。毎日ちょっとずつ読んだ方がいい。一気読みはいまいち。2021/04/03