著者等紹介
のぶみ[ノブミ]
絵本作家。1978年、東京都生まれ。福島の子ども達を応援するために、個人で制作したキャラクター「あたまがふくしまちゃん」は、ゆるキャラグランプリ2013、2014で2年連続東北1位を獲得するなど、幅広く活動をしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
おか
79
なんてすごいタイミングでこの絵本を読んだのだろう!ママを決めるのは 生まれる前のぼく(わたし) そして ママを選んだ理由は このママを喜ばせたいから!昨日読んだ「ワンダー」の最後の章で オギーのママが「うちの家族に生まれてきてくれて、ありがとう」と言った部分を思い出し またまた 涙にくれました\(//∇//)\2018/07/20
yuyu
76
のぶみさんの絵本2作品目。赤ちゃんはみんな「このママにきーめた!」と言って、生まれてくると信じたい。生まれてきてくれただけで、親孝行。「産んでくれてありがとう」…はぁ、言われてみたいもんだー。おーい!遠く離れて暮らす息子に向かって叫んでみる母であった、チャンチャン。2017/11/16
nana
61
読み聞かせに。良い話だけど言葉遣いがいやで、読み方を変えてみる。私はどちらかというとウジウジなので、あっけらかんとした娘はここにきたのか、と思いながら読んだ。2018/12/04
国士舘大学そっくりおじさん・寺
61
のぶみのママ絵本シリーズの新しいものである。相変わらず松竹新喜劇張りに笑いあり涙ありの達者なものである。後書きによると、生まれる前の記憶がある子供達に話を聞いて描いたそうだ。子供というのは母親を選んで産まれてくるそうである。そしてこの絵本の主人公の子は、「ママを幸せにするために産まれる」のである。独身男の私も何故かもうこれで泣きそうである。先日読んだ『赤毛のアン』に、長らく独身だったマリラが引き取った孤児のアンにキスされ甘い気持ちを感じる良いシーンがあった。この世には子供じゃないとくれない愛があるのだ。2017/09/19
momogaga
53
【大人こそ絵本を】今風のお話ですね。ダメダメな女性を赤ちゃんがママとして選ぶという発想が面白くて、泣かせます。2018/01/28
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- 和書
- 〓かな夏に