出版社内容情報
日本初!髪をテーマにした女性エッセイ。服やメイクよりも簡単に、劇的に自分を変えられる方法を、日本一のヘアライターが伝授!
内容説明
信頼されたい、稼ぎたい、結婚したい、若く見せたい、大事にされたい、知的に見せたい、おしゃれなママになりたい、愛されたい…「似合う髪型」ではなく、「なりたい自分」をイメージして、髪型を決めるとうまくいく。
目次
第1章 髪はほぼ、顔(美人のオーラは髪に宿る;髪なら、ブスでも褒められる ほか)
第2章 髪はほぼ、人格(「似合う髪型探し」をやめると決める;「似合う髪」より「なりたい髪」のほうがはるかに大事 ほか)
第3章 髪はほぼ、色気(髪のやわらかさは恋人のためだけに育てる;恋と一緒に髪を育む ほか)
第4章 髪はほぼ、年齢(見た目年齢は髪で決まる;シャンプーで髪を洗ってはいけない ほか)
著者等紹介
佐藤友美[サトユミ]
日本初、かつ唯一のヘアライター&エディター。日本最大のヘアスタイルフォトコンテストの審査員をはじめ、40代からのヘアスタイル&ヘアケア情報サイト「ユニークピース」の編集長、美容院へのカウンセリングコーチ、ヘアケア製品やスタイリング剤の商品開発アドバイザーなどもつとめ、美容業界での活動は多岐にわたる。近年は女性向けのヘアスタイルアドバイス、その人にマッチする美容院の紹介なども手がけ、高い満足度を得ている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ミカママ
297
ヒッジョーにためになった。以下、メモった箇所。正面よりも、斜め45度!後ろ姿(要は後頭部)を意識せよ。ツヤとボリュームが肝心。彼の好みの髪型にしてみる。飲み会で3度髪型を変える(笑)←超新鮮!とにかく、ふんわりやわらかを目指してみよう。カーラーやブロウテクも、モノにしたいな。2017/12/15
風眠
139
「髪は女の命」とはよく言ったものだ。年を取ってくると若い頃とは別の悩みが髪にも出てくるので余計にそう思う。髪の色、質感、手触り、艶、髪の毛の印象で、ほぼその人の印象も変わると本書には書かれているが、それは私も常々そう思っていた。年を取っても髪の毛に手をかけている女性は、とっても綺麗で感じのいい美しさがある。真っ白だけれど艶があり豊かな髪を結っているご婦人を見かけると、私も将来はああいう美しさを目指したいと憧れる。10年以上お世話になっている美容師さんが貸してくれたこの本で、髪の毛に対する意識が変わった。2016/12/16
naoっぴ
82
うおー目からウロコがポロポロ落ちた!女性の顔を100点満点で評価するとしたら、顔が50点、髪が50点。つまりどんなに美人でメイクと肌がきれいでも髪が手入れがだめなら50点にしかならないんですと。自信を持てない顔でも髪が50点なら美人の範疇。おー!この法則を踏まえて、美しく見える髪形のこと、手入れのこと、スタイリングのことを教えてくれます。どんな髪形が似合うかではなくて、どんな自分になりたいか。老若にかかわらずそこに髪がある限りできることはたくさんある。女性ならば読まなきゃ損です!おすすめ(≧▽≦)2016/08/29
ペルー
60
図書館でずいぶん順番を待って読みました。待った甲斐あったかも。おしゃれ番長達が皆「髪が大事」と言ってる。私もそう思う。シャンプー後油分をプラスしてしっかり乾かす。くせは根本にドライヤーをする。後頭部に高さとボリューム。似合うではなくなりたい髪が大事。など。覚えておこう。2019/03/21
ホッパー
54
ヘアケアのお勉強。タイトル通り女性向けの内容ではあるけれど、ケアの仕方は男女関係ないので勉強になる。自分がいかに適当にシャンプー、トリートメントを使っていたかということに気付けた。2020/03/09