内容説明
心を整理すると「シンクロニシティ」が起きて人生が好転する!「脳波同調」をして、現在・過去・未来を透視する臨床心理士による、幸せをつかむ生き方。
目次
プロローグ あなたの人生を変えるサイン
第1章 人生をよい方向に変える心の鍛え方
第2章 「自己探求」でよいサインを受け取りやすくなる
第3章「対人関係」がよくなれば運命のシンクロニシティも起こせる!
第4章 誰もが持つ「心的外傷(トラウマ)」を知って人生を好転させる
エピローグ 人生のシンクロニシティ
著者等紹介
薄井孝子[ウスイタカコ]
臨床心理士。ユリア心理サポートオフィス社長。クライアントと「脳波同調」をして、過去・現在・未来を透視する特殊能力を持つ。幼少期より家庭内での壮絶な体験を重ね、高校中退後、通信制高校に通いながら10代の頃より雑誌記者、モデル、歌手、水商売など職を転々と変える。20代半ばに、慶應義塾大学文学部に入学。在学中に結婚し、大学卒業後、出産と同時に、札幌学院大学大学院臨床心理学研究科に入学。臨床心理学修士号を取得。その後、離婚。市立総合病院精神科臨床心理士、北海道東海大学非常勤講師(心理学)などを経て、開業。国際総合研究機構(IRI)と共同研究や、人間性、母子発達臨床、心理療法の専門領域で研究発表を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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さくさく
3
浅見帆帆子さんの本のようなスピリチュアル的なシンクロをイメージして本を手に取りました。 確かにスピリチュアル的なシンクロについても書かれていて、 臨床心理士の筆者ご本人が、患者さんの心象風景を読み取る 透視をされている事例も書かれていますが、全体的に、 シンクロを邪魔するトラウマやコンプレックスの事例が大半でした。 トラウマやコンプレックスにも興味があったので、 その部分は参考になりましたが、タイトルから生活の中で 見落としているサインに気が付くには…という内容を 期待していたのでその点は少し残念でした。2014/01/27
ワタナベ読書愛
0
2013年刊行。自身も多くのトラウマを抱え、癒しの途中にある筆者が、臨床心理と個人的な特殊能力で問題との向き合い方や解決に至る取り組みを、事例を多数紹介しながら教えてくれる本。サインとは、自分の中にある問題を知らせるものとして、自分の外側からやってくる出来事だと私は受け取った。自分が嫌いだと、嫌いな自分が損をする出来事がやってくる。自分で自分にぴったりなものを引き寄せてしまう。意識しないところでやっているので気が付かない。そんな負の連鎖に気が付き、断ち切り、再発しないようい根本的に治療するための実用書。2024/11/15
hinotake0117
0
先日のQさんこと石田久二氏 @Q_ishida のイベントにも出られていて興味を持ち読む。 前半はサインをつかむコツ、後半は自身の臨床心理士としての立場での経験を中心に。 サインをつかむのにも自分を見つめることが大事。トラウマを理解。 https://t.co/BrtUiqJkv52022/03/05