内容説明
完全ストーリーマンガで、楽しみながら読める。読み終わった瞬間から、「自分の体に悪い食品」が食べたくなくなる。知らず知らずのうちに、「ほんとうに必要な健康知識」が身につく。リバウンドのない「ダイエット」&「若返り」に成功できる。
目次
プロローグ 絶対、幸せになってやる!
第1章 体にも心にもキツいダイエット
第2章 私だって本当は…!
第3章 「食」を見直す“生活革命”
第4章 生きるリズムを取り戻す
第5章 体に悪い食べ物を知る
第6章 油を選ぶ時代がやってきた
第7章 細胞から元気になる食事
エピローグ 私は変わった!
著者等紹介
山田豊文[ヤマダトヨフミ]
杏林予防医学研究所所長。米国公益法人ライフサイエンスアカデミー主宰。薬を用いずに、ビタミンやミネラル、ファイトケミカル、酵素、食物繊維など本来の食事学、解毒や断食といった自然な手段を用いて病気を予防し、健康状態を改善することこそが正しい予防医学であると同時に、全身60兆個の細胞が正しく機能するための環境づくりに絶対不可欠なポイントであるという独自の理論「細胞環境デザイン学」を確立
ミイダチエ[ミイダチエ]
群馬県出身。集英社「クッキー」にて漫画家デビュー。少女漫画タッチを得意とする。現在は2児の母で子育てに奮闘しつつ広告・出版などで活動中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ごへいもち
17
ダイエット本というより健康な食生活についてわかりやすく説明した漫画。「まごわやさしい」を心がけよう。マーガリンなどの害については幕内本や「食べてはいけない」系の本でわかっているので復習2015/01/05
ゆうこすたー
4
勝間和代さんおすすめなので読んでみた。分かりやすい本だと。やらかしました。入門過ぎて、目新しい知識は無し(^_^;)。自炊ができないダイエッターには有用かもですが、これで990円は高い😢2019/11/13
チョビ
4
これ、正食のススメです。太ってて情緒不安定なのも正食してないからだそうです。しかも主人公がモテるのは正食の結果でもあるしそうでもないという逃げ腰が後味悪い。確かに甘いものや外食(コンビニ含む)が続くと、頭の回転が悪くなる。しかし私は野菜を火にかけた方が排出効果がある。というように、正食とて万能ではない(と思う)。出来たところから続けることが大事かな、とは思う。2015/01/08
ライアン
4
これまた友人が貸してくれた。さらっと読みやすい中にもしっかりと情報が入っていた。自分の生活リズムに合いそうなものはとりいれてみるか。あと 飲んだあとはたくさん水飲んだほうがいいんだね〜 2013/09/07
Ruka Takahashi
3
読みやすくて一気読み。ありがちなシンデレラストーリー仕立てな冒頭に気持ちを掴まれたまま本題に移り、内容が頭に入る入る。朝は排泄のための時間だから食べなくてよいとか、現代人は食べ過ぎで疲れてるとか、栄養の濃い食事を少なく食べるのが元気の秘訣とか。栄養の濃い食事を取るにはまごわやさしい、食材を選ぶこと。油の選び方もわかりやすくて、ゴマ油のとりすぎはあまり良くないらしいのは意外でした。オリーブオイルの選び方として低温圧搾、オーガニック認定、酸化しにくいボトルに入ってること、というのはこの本で初めて知りました。2013/03/30