ぼくのライオン、みどりいろ―奇跡の画家AKIが見ている世界

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  • サイズ B6判/ページ数 142p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784763131935
  • NDC分類 723.1
  • Cコード C0095

内容説明

“30種類の緑色を使い分ける”と言われるAKI。驚異の色彩感覚を持った画家に迫る、はじめての「作品+エッセイ集」。本書のために描き下ろした新作「みどりのライオン」をはじめ、スペイン国立バルセロナ海洋博物館で金賞を受賞した「マザーフォレスト」、近年の代表作「願い」ほか、無限の色の世界を存分に楽しめる一冊。

目次

1 こころ(AKIの言葉;AKIのこころ)
2 かたち(AKIの好きなもの;AKIのかたち)
3 ゆめ(AKIの歩み;AKIの夢)
4 いのち(AKIの怖いもの;AKIの見た死)
5 あした(AKIのひまわり;父との約束)

著者等紹介

AKI[AKI]
本名:木下明幸(きのした・あきゆき)。1987年4月1日生まれ。4歳のとき、言葉を話さないわが子を心配した両親が医師に相談し、軽度の知的障がいがあると告げられた。13歳のとき芸術家として活動をスタート。現在、個展やライブイベントが各地で開催されている。2008年スペイン国立バルセロナ海洋博物館にて「マザーフォレスト」が「金賞」と「日本・スペイン交流親善名誉作家」を受賞、2009年日本・ギリシャ修好110周年記念展覧会にて「歴史」が「特別審査員賞」を受賞

木下昭[キノシタアキラ]
若手芸術家AKIの父。AKIが13歳のとき、芸術活動に専念できるようにと、二人暮らしを始めた。以来「福祉作業所ライフステージ」を設立し、個展、イベント、グッズの企画など、すべてのAKIの活動の窓口を務めている。障がいを持つ子どもの親に、もっと前向きになってほしいという思いから、自身の経験を伝える講演活動や電話相談を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ume 改め saryo

10
息子AKIさんの作品制作をお父さんがバックアップで、二人三脚で活動中!!  AKIさんのイラストは色彩が華やかな動物が多い。 白虎を 青 を中心とした色づかいで表現する。 でも雄々しい白虎に見えるから凄い!!  全体的に広がりを見せるカラフルな作品が素晴らしい!!(^^)/ 2012/11/19

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