内容説明
“信頼”こそが、成功の扉をひらく。マイケル・ジャクソン、ローリング・ストーンズ、マドンナ…数々の超大物アーティストの日本公演を実現させてきた「伝説的プロモーター」が語った、仕事の哲学。
目次
第1章 信頼というダイヤの磨き方(初仕事で得られた圧倒的な信頼;フェアな仕事とアンフェアな仕事 ほか)
第2章 情報こそが信頼の源泉だ(徹底的な情報収集が信頼を生む;「お金」「情報」「信頼」の共通点とは? ほか)
第3章 信頼の橋を燃やすな(渡る世間は「清規」と「陋規」;つきあいたくない人とのつきあい方 ほか)
第4章 信頼される人ほど役者である(ボロ勝ちもボロ負けも必要ない;いくつもの大型興行を実現させた漫才的交渉術 ほか)
著者等紹介
北谷賢司[キタタニケンジ]
エイベックス・インターナショナル・ホールディングス・リミテッド代表取締役社長。金沢工業大学虎ノ門大学院教授。ワシントン州立大学財団理事。ワシントン州立大学卒。ウィスコンシン大学大学院にて博士号を取得。26歳でワシントン州立大学の助教授に就任したあと、インディアナ大学テレコミュニケーション経営研究所副所長を務めながら、日本テレビ放送網顧問として海外番組の販売や米国現地法人の開設に携わり、『鉄腕アトム』英語版52本の脚本を制作する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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くりりんワイン漬け
2
「信頼」この一言です。人へ信頼を示すには。その手段と考えが書いてある。2014/04/05
Masaki Yamamoto
1
交渉の場での、「演技力」磨いていきます! 信頼を勝ち取るために、地道な努力がやはり大切だと再確認しました。2014/02/24
Yuuji Karaki
1
信頼の大切さ。 努力の日々の大切さ。 大切なことを 教えて頂きました。2011/10/16
nizimasu
0
かつて呼び屋といわれた興行ビジネスを東京ドームという舞台で数々成功させてきたビジネスマンの一代記。ただ、ちょっと細かいエピソードがなくて食い足りないが、世界の興行師との丁々発止は読んでいてこ気味いい。さらに、身の危険を感じるなど旧態然の部分も色濃く残るグレーゾーンの世界を描くには、まだちょっと生々しいか2011/12/01