内容説明
心に希望の灯がともる。苦しいとき、悲しいとき、先が見えないとき―口ずさんでください。“祈りの詩人”しんみんさんの代表作から厳選した、特別版・詩集。
目次
ねがい
タンポポ魂
生きるのだ
一心
必然
白木蓮
見えないからと言って
ねがい
これからこれから
今〔ほか〕
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
モリー
67
坂村真民さんの詩は生きる勇気を与えてくれます。これまで真民さんの詩に救われたという方も少なくないのではないでしょうか。けれども、そんな真民さんにも「生きてゆく力がなくなるとき」があるようです。そんなときはお寺へ行き、「力わき明日を思うこころが出てくるまで」仏陀の前に坐ってくるのだそうです。そういう真民さんだからこそ、小さな花、昼の月、おむすび、蟻、川…身の回りのさもない存在から生きてゆく力の秘訣を汲み取ることが出来るのかもしれません。2021/11/18
退院した雨巫女。
9
《私-図書館》疲れきった体と心にしみわたる詩。2017/06/04
そらいろのワンピース
1
「タンポポ魂」「念ずれば花ひらく」「生きるのだ」ノートに書き写し、読み返そう。2019/05/03
あづまパパ
0
坂村真民さん2011/10/28
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