内容説明
心を透視するのに「超能力」はいらない―なにより必要なのは「観察力」である。日常生活で使える「マインド・リーディング」のメソッド&テクニックを多数紹介。
目次
第1章 世界は、あなたが考える通りにある
第2章 「身体」を見れば、「心の内」がわかる
第3章 「暗示の力」を使いこなす
第4章 メンタル・トレーニング
第5章 意識を「今このとき」に集中する
第6章 はかり知れない「可能性」
著者等紹介
ハーフェナー,トルステン[ハーフェナー,トルステン][Havener,Thorsten]
1972年、ドイツ・ザールブリュッケン生まれ。ザールブリュッケン大学およびカリフォルニア州モントレーの大学で翻訳と通訳を学び、英語とフランス語の通訳の資格を取得する。卒業後、身体言語を読み解くことで人の思考や感情を解釈する能力を磨く。現在はドイツ各地でステージショーを行うほか、講演会やトレーニングセミナーを開催し、テレビやラジオにも出演して人気を博している。初の著書である『心を上手に透視する方法』は、35万部を超えるベストセラーとなり、世界10か国以上で翻訳されている
福原美穂子[フクハラミホコ]
大阪府生まれ。高校時代をドイツで過ごす(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
眠たい治療家
88
メンタリスト・DaiGo関連で読了。マジックを趣味とし、身体言語を読み解く能力に魅了され、通訳の道から『マインド・リーダー』となった著者。そのマインド・リーディング=読心術の方法論が書かれている。心理学的アプローチや非言語コミュニケーション、神経言語プログラミング(NLP)などの観点から、何げない相手の挙動を注意深く観察することで見えてくる相手の心理。言葉の使い方ひとつが心理的・身体的に興味深い影響を及ぼすことも書かれている。話し言葉を意識し、さまざまな知識・技術をもとに、他人の心を見透かす方法に驚嘆。2013/02/08
hit4papa
86
いわゆる、マインドリーディングのノウハウ本です。何故マインドリーダーになったのか、から始まって、経験に裏打ちされたノウハウを開陳しています…なのかな?要するに、著者は、様々なサインを見逃すな、ということで、観察に尽きると主張しています。仕草で相手の考えが分かる系のネタを知っているなら発見は少ないでしょう。そもそも、人の仕草のパターンを頑張って憶えて、誕生日とか当てたいか、というとそんなことはありません。「思いやり」が大切といった結びもハテナです。著者は、その道のドイツの有名人らしいのですが、知らんし…。2021/07/14
みんと
53
相手の考えていることを透視するには、まず身体を観察する。 瞳孔の大小、肩、腕、足、笑みなどに本心が出てしまっていることを、見る人が見たらわかってしまうのだ。 心からの笑顔は持続が長く、自然にフェイドアウトするが、心からでない作られた笑顔は短く不意に終わる。 これにはドキッとさせられた。確かに大袈裟に笑ってはパタッと真顔になり違う話題にすり替えることが自分にはよくあることに気付いてしまったのだ。 コミュニケーションに於いても、相手にストレスを与えてしまう言葉など気をつけなければならないと思った。 2012/12/21
みゃーこ
50
ここ最近で一番読んでよかったと思えた本。30万部突破ベストセラーというのもうなづける。繰り返し読むことで実生活に役立てたいと思うし、また、自己啓発としての要素、書物としても泣かせるエピソード、など、ページをめくるごと無駄な活字は一切ないと思えるほど読み応えがあった。本を読まないと言う人はこの本に書かれていることを知ることができず非常にもったいないと思う。本好きでほんとによかった。2012/08/05
井月 奎(いづき けい)
40
いい内容の「自己啓発本」です。わざわざカギカッコを付けたのはもちろん目立たせたいからで、本書は題名と帯が良くありません。まるで他人を操作することを目標にした本に思えますし、そう煽っています。たしかに書かれていることを「他人」に実践すれば「他人」を操作することもできると思います。しかしそれには長い時間の訓練が必要ですし、得るものは不実と混沌です。しかしこの本の題名の頭に「自分の」を付けて読めば得るところの多い、良い内容の本に早変わりします。自分の不遇や不運を早く除くには自分を見つめるのが有用なのです。実は。2017/06/25