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目次
1 「農」のある暮らしは、健康と幸せを運ぶ
2 「種まき大作戦」のキーワードは「農的幸福」
3 日本中の家庭に健康な食生活の種をまく
4 誰もが安心・安全な農業の種をまく
5 健全な流通で、消費者と生産者の相互信頼の種をまく
6 「種まき大作戦」は、もうひとつのライフワーク
著者等紹介
吉度日央里[ヨシドヒオリ]
1960年、静岡県生まれ。オーガニック系を専門とする編集者、ライター。マクロビオティックインストラクター(ムスビの会認定)。「マクロビオティック・ピクニック」主宰。長男の重症アレルギーを機に出版社を退社し、玄米菜食に出会う。尾形妃樺怜氏に師事し、故・大森英櫻氏、大森一慧氏、山村慎一郎氏、岡部賢二氏の講座にも学ぶ。編集の仕事と並行して、マクロビオティック料理教室や手当て法講座を開催。トークライブ、イベントの企画・進行なども行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Humbaba
1
人が生きていくためには、食事を取ることが必要不可欠である。そして、農業はそのためには決して欠かすことのできない要素である。命を育むための非常に重要な要素だが、現状農業の収入はそれほど高くない。しかし、やり方しだいでそれは改善可能であり、そうなることによってより多くの知能を集められるようになる。2014/01/31
鷯
0
「持続可能な循環型田園都市」という考えの農的生活を日本で実践してる、著者の知人をひたすら紹介していく本。どんな人がどんな考えでどんなことをしてるかがタイトにまとめられて、やたら砕けた調子の文章で紹介されるので読みやすい。巻末には登場する人たちのホームページやブログが一覧になってるあたりも便利。農的な暮らしに興味のある人の入口としてはなかなかおすすめ。紹介された人のプロフィールの欄に主な著書のタイトルも載っているので、この本をきっかけに色んな本に出会えたりするかも。 2012/04/24