内容説明
アンケート「女性の病と家族の意識調査」への回答が明かす、主婦573人のホンネ。
目次
第1部 主婦が病に臥せるとき(主婦は三日も休めない;病気をしない家事ロボットなんて…;幻想を捨てた主婦たち ほか)
第2部 愛したい、そしてもっと愛されたいのに(鈍感な夫たちの行方;女を家事嫌いにさせるもの;更年期の生と性 ほか)
第3部 日常にある幸せに気づく(「ステキ」といえば素敵に変身;再び、世界はふたりのために;所属なしの所在なさに陥りがちな男性陣 ほか)
第4部 五人の主婦と五つの家族物語(どんなときでも私は一家の司令塔;家族を背負うことが私の生きる証;更年期障害の私を助けてくれた家族とヨガ ほか)
著者等紹介
渡辺美恵[ワタナベミエ]
フリーランス編集者・ライター。1946年、群馬県生まれ。69年、共立女子大学家政学部卒業。学文社編集部、(財)日本女子社会教育会家庭科学研究所で季刊研究誌『家庭科学』の編集担当を経て、フリーランスに。99年、東京女性財団研究助成事業として冊子『おんぶにだっこ―女性と家族の構造』を刊行。執筆活動のほか、田無女性セミナー代表、たなし市民がつくる男女平等情報誌の編集委員長を務めるなど、地域に根ざした活動を展開中。また、「家庭における男女のあり方」を主なテーマに講演活動も行っている
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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