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内容説明
トリックに迫る謎解きの決定版。
目次
第1章 デビューとイタリア
第2章 テセレーション(敷き詰め)
第3章 メタモルフォーゼ(変容)
第4章 空間の構造
第5章 幾何学的なパラドックス(逆説)
第6章 依頼を受けて制作した作品
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kinkin
89
エッシャーの絵を知ったのは中学生の頃だったかな。「爬虫類」という絵がとても印象的だった。他にも鳥の絵や階段の、滝の絵どれも引き込まれた。この本にはそんな絵の前に描かれた絵や解説も載せられている。絵と書いたけど正確にはリトグラフ。図書館本2024/03/09
とよぽん
50
ついに富山県美術館にて「エッシャー 不思議のヒミツ」展が開幕した。建物外壁にプリントされた拡大ポスターが、6月末まで見られるのもうれしい。前売りチケットを購入済みだが、いつ行こうか思案中。エッシャーの摩訶不思議な迷宮に迷い込むような、ある意味危険な芸術鑑賞である。美術館の前を毎日のように通っているのだが、今回はせめて半日ぐらい時間の余裕がある日、平日をねらっている。本書は展覧会の予習にザッと目を通す程度にしておき、あとは鑑賞後に振り返るために再読したい。2024/04/30
kaz
4
だまし絵はもちろん楽しいが、そればかりではないということが、よくわかった。図書館の内容紹介は『視覚芸術の本質に迫る作品を実現したエッシャー。アール・ヌーヴォーにインスピレーションを得た作品をはじめ、イタリア滞在時代の作品も含めた約160作品を収録。佐川美術館他で開催の展覧会のカタログ』。 2024/05/01
千代
4
「第2章 テセレーション(敷き詰め)」「第3章 メタモルフォーゼ(変容)」「第5章 幾何学的なパラドックス(逆説)」が馴染みがあって好き。エッシャーといえばだまし絵のイメージしかなかったので初期の作品を知れてよかった。それにしても恐ろしく緻密で美しい。2024/02/23
keitakenny
3
パラドックス編の「相対性」「凸面と凹面」「上昇と下降」「物見の塔」「滝」くらいしか知らず、しかも版画とも全く知らない状態からの鑑賞 数学的、幾何学的な作品がやっぱり自分的には好き 実際の展覧会に行って作品を観てみたい 2025/03/21
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