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中園孔二―見てみたかった景色

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  • サイズ B5判/ページ数 192p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784763018199
  • NDC分類 723.1
  • Cコード C0071

出版社内容情報

藝大在学中から注目の人であり、卒業時は「アートアワードトーキョー丸の内2012」に選出され、小山登美夫賞、オーディエンス賞をダブル受賞。
その才能と将来を期待され、絵画のみならず音楽・映像とジャンルを超えて、自由にその才能の形を広げていた中園孔二氏。
その矢先、不慮の事故により25歳という若さで亡くなる。
しかし、大学時代から数えると7年という短くも濃い制作人生で、思うままに、全力を費やした400点にのぼる作品が遺された。
本書は初めての画集として厖大な作品から200点前後に絞り込み、作品世界と人となりを紹介した等身大の魅力に迫れる「中園孔二の世界」への入り口の一冊となる。
2018年7月14日から横須賀美術館にて、小山登美夫ギャラリー企画による初の美術館個展開催に合わせて刊行。



中園孔二[ナカゾノコウジ]
著・文・その他

目次

イメージは竜巻く。中園孔二という画家(水沢勉(神奈川県立近代美術館長))
図版
中園孔二の言葉
桃と涎(桑原淳(シンガーソングライター))
中園くんのことを少し(JUN(アーティスト))

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

まるほ

39
日曜日の朝に何気なくテレビをつけたら、たまたま目にした番組『日曜美術館アートシーン』。開催中の展覧会等を紹介する番組のようなのですが、そこで取り上げられていた作品、画家が妙に印象に残ったので、作品集を図書館で取り寄せてみました。▼作者は25才で早逝した画家。子供が描くような「顔」が多層的に描かれる作品が多い。美術についてはド素人の私にとっては、まだこれらの作品の本質を掴むことができなかったようです…。取り寄せてみたものの、それほどの印象を抱くことなく返却とあいなった、というのが正直なところ…。2023/09/10

蘇芳

0
まさか本になってたとは。作品が巨大なのも魔術的空間を作る要素のひとつだと思うので是非本物も。2021/03/30

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