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出版社内容情報
日本を代表する日本画家・中島千波の2009年から2015年までに制作された全作品680点を掲載する待望の図鑑シリーズ第9弾。
咲き誇る花々、雄大なる山々、そして生命の不思議を描く
日本を代表する人気日本画家・中島千波の作品集。
開創1200年記念に高野山に奉納された「桜の間障壁画」、幻の原種を中国に求めて旅して描いた玉龍牡丹をはじめとした〈四季の花々〉を中心に、雄大なマッターホルン、エアーズロック、富士山を描く〈山シリーズ〉、ライフワークの大作〈人物シリーズ〉など、2009年から2015年までに制作された全作品680点を掲載する待望の図鑑シリーズ第9弾!
【著者紹介】
日本画家・中島清之の三男として、疎開先の長野県小布施に生まれる。1969年 東京藝術大学日本画科卒業。1971年 同大学院修了。大学卒業の年に春季院展に初入選。以後、院展奨励賞、山種美術館賞展優秀賞など受賞多数。ライフワークとして人物画の大作を発表し続ける一方、花鳥画、とくに「桜」をモチーフとした作品で有名。2004年 成田山東京別院深川不動堂内仏殿宝蔵大日堂格天井画《大日如来蓮池図》を完成。ほかに、表紙絵・挿絵・装丁・緞帳原画など、多様なジャンルで活躍。1992年 おぶせミュージアム・中島千波館が長野県小布施町によって公立の個人美術館として開館。現在、東京藝術大学名誉教授。
内容説明
咲き誇る花々、雄大なる山々、そして生命の不思議を描く。高野山に奉納された「桜の間障壁画」、幻の原種を求め旅した玉龍牡丹をはじめとした“四季の花々”を中心に、雄大なマッターホルン、エアーズロック、富士山を描く“山シリーズ”、ライフワークの“人物シリーズ”など、2009年から2015年までに制作された全作品680点を掲載する待望の図鑑シリーズ第9弾!!
目次
四季の花々
高野山 金剛峯寺―障壁画・散華
散華
2009年以前の作品
カット・装幀・挿画
「壮快」表紙絵
扇面
野菜・くだもの
生き物
歌舞伎座の緞帳
揚巻の衣裳
再現画―伊藤若冲・速水御舟
家族への絵葉書