絵を旅する―印象派の旅から

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  • サイズ B6判/ページ数 188p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784763012098
  • NDC分類 723.05
  • Cコード C0071

内容説明

パリ、イール・ド・フランス、プロヴァンス、ノルマンディー。画家たちの歩いた土地、描かれた風景…彼らの人生と作品のエピソードをまじえ綴られた珠玉の美術紀行。

目次

1 南仏、ロマン旅(コート・ダジュールの小さな町;プロヴァンスの旅―ゴッホとドーデ;カルカソンヌとアルビ―ロートレック;移りゆく時―エクス・アン・プロヴァンス;赤い葡萄畑)
2 ノルマンディーへの旅(ジヴェルニーとルーアン;ノルマンディーの画家たち)
3 パリとパリ近郊の散策(シャトー島;「花」の水彩画―ドラクロワとセザンヌ;ナダールの写真館)

著者等紹介

藤谷千恵子[フジタニチエコ]
名古屋市に生まれる。金城女子専門学校(現・金城学院大学)国文科を卒業。1953年に上京、井伏鱒二に師事。宮田武彦に絵を学ぶ。1978年頃より、セザンヌゆかり地を訪ね、たびたび渡仏(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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スエ

3
南仏からノルマンディー、そしてパリへと、印象派の足跡をたどる旅。時代が行ったり来たりで散漫な感じもしつつ、旅ってこういうものだよねと雰囲気を味わいながらの読書でした。いつかこんなアート旅行してみたい。震災のよる唐突な結末は致し方なしではあるが、続きをかいてほしいなぁと。2024/11/04

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