内容説明
パリ、イール・ド・フランス、プロヴァンス、ノルマンディー。画家たちの歩いた土地、描かれた風景…彼らの人生と作品のエピソードをまじえ綴られた珠玉の美術紀行。
目次
1 南仏、ロマン旅(コート・ダジュールの小さな町;プロヴァンスの旅―ゴッホとドーデ;カルカソンヌとアルビ―ロートレック;移りゆく時―エクス・アン・プロヴァンス;赤い葡萄畑)
2 ノルマンディーへの旅(ジヴェルニーとルーアン;ノルマンディーの画家たち)
3 パリとパリ近郊の散策(シャトー島;「花」の水彩画―ドラクロワとセザンヌ;ナダールの写真館)
著者等紹介
藤谷千恵子[フジタニチエコ]
名古屋市に生まれる。金城女子専門学校(現・金城学院大学)国文科を卒業。1953年に上京、井伏鱒二に師事。宮田武彦に絵を学ぶ。1978年頃より、セザンヌゆかり地を訪ね、たびたび渡仏(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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