内容説明
未来を奏でる着物。志村ふくみから伝えられた美を生む力をたずさえ、洋子のアリア“遊楽ぶ着物”の幕が上がる。
著者等紹介
志村洋子[シムラヨウコ]
東京生まれ。染織作家。30代から染織の世界に入る。師は染織の第一人者であり、随筆家、そして作家の実母である志村ふくみ(重要無形文化財保持者)。1989年に、宗教、芸術、教育など文化の全体像を、織物を通して総合的に学ぶ場として「都機工房(つきこうぼう)」を創設。現在、京都・嵯峨嵐山の工房で、志村ふくみと共に制作をつづけている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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