内容説明
写真家ハービー・山口の原点である二十歳のまなざしが捉えた、1970年代の「人間のこころ」が、115点のモノクロ写真によって甦る。
目次
一瞬の瞳
憧憬
祭りの夜
キャンパスで
熱
旅の記憶(南からの風;潮風;里の風)
明日
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ヒラP@ehon.gohon
10
自分の感じた1970年とは少し違うのですが、素朴に写し取られた人々に懐かしさを感じました。2018/10/27
ほじゅどー
8
★★★ハービー山口が二十歳の頃の貴重な作品集。同級生を撮ったポートレートが素敵。その時代も写っている。2017/06/03
RYOyan
8
ハービー山口さんの作品が優しさに溢れている理由を知る。そこに写っているのは知らない人だけど、いつかの自分をそこに見つけたような気がして、いつもハッとさせられるんだ。時代がどんなに変わっても、人が人を想う気持ちは変わらないと信じさせてくれる。2015/07/15
オシャレ泥棒
1
図書館 70年代の若者の姿を知りたくて。2023/12/29
ぃり
1
二十代は暗いトンネルを手探りで進むようなものだ。誰かが言っていた言葉を思い出した。2017/07/25
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- 洋書
- OTOMO 4