内容説明
ヨーロッパの街角を歩く人々、やわらかな木漏れ日、月明かりに浮かぶ港。光と色彩が優しく包み込んでくれる、そんな風景に出会いたい。旅する画家、笹倉鉄平画業20年の集大成。
目次
スペイン―旅立ち
フランス―色と印象の手探り
イタリア―「幸せ」について
スイス―「光」がある
オーストリア―いいんです。
ドイツ―もしも…
ベルギー―…のようだ
オランダ―完璧なもの?
イギリス―旅するなかで…
ノルウェー―世の中は広い
スウェーデン―次の旅へ
著者等紹介
笹倉鉄平[ササクラテッペイ]
1954年兵庫県に生まれる。1977年武蔵野美術大学商業デザイン科卒業。その後、グラフィック・デザイナーを経て、広告制作会社専属のイラストレーターとなる。1980年フリーランスとなり、広告や出版の仕事を手がける。1990年東京、青山スパイラル・ギャラリーでの初個展開催を機に、画家としての制作活動に専心。現在は、京都・東京に活動の拠点を置き制作活動を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。