出版社内容情報
中国料理研究家として活躍する著者の、膨大な中国アンティーク食器のコレクションを紹介した書籍
内容説明
中国の器は華の絵文様を咲かせて生まれてきます。そこに盛るお料理もまた器の華です。著者の器は、生まれもった華と、お料理でいつも満開です。大里成子アンティーク中国食品コレクション。
目次
父 おいたち―父から譲り受けた美術品 わたくしの生い立ち
旅 おもいで―旅で集めた器 想い出のエピソード
店 なじみ―なじみの料理店の魅力 中国料理の上手な注文法
料理 もてなし―料理が映える器 使ってこその器
著者等紹介
大里成子[オオサトセイコ]
中国料理研究家・コレクター。1935年、東京・麹町に生まれる。雙葉学園、女子学院、学習院女子短期大学英文科卒業。短期大学在学中より、中国料理を王馬煕純に師事する。1968年に独立し、四川、広東料理の料理人から学び、「家庭でできる中国料理」を心がけ、自身の味を研究する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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