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内容説明
料理屋は劇場。「芝居の原作は季節。主人は座付き作家。料理長は演出家で、室礼は大道具。器が衣装で、盛り付けは化粧。料理が役者です」。日本料理と和の暮らし、そして歳時を楽しむための一冊。
目次
季節の室礼(一月 初月―人日の節供;二月 梅月―節分;三月 桃月―上巳の節供;四月 花月―花祭り ほか)
二木屋を訪れて 岸田今日子さん―気になるものたちへの言葉
二木屋で食して 岸朝子さん―ひいおばあちゃまのレシピを召し上がる
対談 石内都さん(写真家)×中村祥二さん(パフォーマー)
著者等紹介
小林玖仁男[コバヤシクニオ]
二木屋主人。1954年生まれ。企業の販売促進の企画プロダクションを経て、鋳物業を継承。その後、企画、保険、梱包などの事業を立ち上げる。四十四歳で二木屋を開業後はそれらの事業を分社化し、料理屋一筋に
みかなぎりか[ミカナギリカ]
女性の生活研究室主宰。武蔵工業大学非常勤講師。女性マーケターとしても活躍。二木屋主人が編集企画に携わっていた時代の上司であり、的確なノウハウと人脈を二木屋に提供する
大橋賢[オオハシケン]
親子二代に渡る写真家。福田周平氏に師事。1993年に渡仏し、ファッションデザイナーらと仕事をする。二木屋主人とは二十歳の頃に知己を得て、二木屋の撮影に携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。