内容説明
東ティモール、ウズベキスタン、オーストラリア、ブラジル、モザンビーク、日本など、世界の子どもたちが思いのままに写した感動の写真集。
目次
世界地図
東ティモール
ウズベキスタン
オーストラリア
ブラジル
モザンビーク
日本(東京・銀座/鹿児島・徳之島伊仙町)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kinkin
31
図書館本:6ケ国の子ども達が何も作為なしに物事を撮った写真集。構図やボケ、ゆがみなど関係なしに被写体にせまっている。ただ日本も東京と徳之島の子どもたちの写真が紹介されているが少し気になったことがある。日本でも徳之島の子が撮った写真は明るさと開放感があるが東京の子は都会を遠くから見据えて、なにかしら被写体から一歩下がった撮り方に見える。それが悪いことということではなく、住んでいる環境や関わりがシャッターを押す子どもたちに影響を与えているように感じた。2014/11/08
ヒラP@ehon.gohon
10
どういう過程で選ばれた写真かは分かりませんが、構図も無視して、飽くことのない見るものへの興味と、傍若無人な被写体へのアプローチに息をのんでしまいました。2017/09/22
書の旅人
8
古本めぐりの旅で、おッ!と発見。帯にある、『“ちょっとピンボケ”だけど、大切な一瞬 輝くまなざしの“撮っておき”』に感銘。いずれやりたい夢では、訪れた子どもたちの写真を撮り、壁一面に飾りたいと考えていたけど、カメラを渡し、好きなように撮ってごらん…というのもいいなァ~。また1つ、やってみたいことが増えた。2016/08/15
のんたん
1
ワンダーアイズプロジェクトは世界5地域で子どもたちに対して写真プログラムを行ったものだ。このプロジェクトは素敵だと思う。写真は思わず笑ってしまうものやら、ぶれていてもそれがよかったり、大人のキスシーンをこっそり撮っているものだったり、かわいらしい写真は多かったように思う。でも期待した子どもらしい奇抜な発想などは特になかった。少し残念だ。2010/04/22
ybhkr
0
日本を含む五カ国の子供たちが撮影した写真集。たくさんある中から選ばれたんだろうなーってかんじ。別冊でボツになったものをダーッと載せるようなものをつけてほしかったな。そっちのほうが生々しく伝わる気がする。全体的にじょうずな写真が多い。日本人は3DSやスマホがあるから幼い頃からカメラ慣れしてるけど、デジカメみたいに確認しながら撮れるわけではないカメラなら新鮮かも。なんか悪くはないんだけど、ピンとも来ない…。2016/06/17
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