内容説明
詩人草野心平氏が、その墓碑銘に「独創傑出の画家」と書いた朝井閑右衛門の、歿後二〇年目にして明らかにされた事実の重みが、読む者の心を打つ。
目次
出会い(一枚の静物画から)
交友抄(生まれは大阪だった;小田原 ほか)
思い出すことなど(思い出すことなど;赤色を好んだこと ほか)
私のこと
著者等紹介
門倉芳枝[カドクラヨシエ]
大正7(1918)年横浜に生まれる。神奈川県女子師範卒。井上三網、朝井閑右衛門に師事
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。