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内容説明
桜の美に魅せられ、その姿を色鮮やかに表現し続ける日本画家・中島千波。描き続けた「桜」作品(日本画・デッサン・版画・挿絵)約600点を集大成。膨大な数のデッサンと本画を対比させた今までにない構成で作品完成までを紹介。
目次
岐阜
京都
奈良
福島
長野
山梨
富士と桜
静岡・愛知
熊本・福岡
広島・岡山・愛媛〔ほか〕
著者等紹介
中島千波[ナカジマチナミ]
1945年日本画家・中島清之の三男として疎開先の長野県小布施に生まれる。1969年東京芸術大学日本画科卒業。第54回院展に初出品、初入選。1971年東京芸術大学大学院修了。日本美術院院友となる。1977年第32回春の院展奨励賞受賞(以後’78年、’89年受賞)。第62回院展奨励賞受賞(以後’81年、’88年、’91年受賞)。1978年第33回春の院展奨励賞受賞。1979年第5回山種美術館賞展優秀賞受賞。1984年第1回横の会結成に参加(以後1993年の第10回最終展まで参加)。1985年第1回日本画裸婦大賞展大賞受賞。1992年「おぶせミュージアム・中島千波館」(長野県小布施町)開館。1994年東京芸術大学美術学部助教授に就任。1996年グループ「目」を結成(以後毎年グループ展を開催)。1998年日本美術院を退院する。2000年東京芸術大学美術学部教授に就任
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