内容説明
苛烈な地上戦のなか、兄ミハイルと再会したミレは、彼が協力する敵国メッサージュに身を寄せることになった。いっぽう“虎”部隊を離脱したキバは、敵国サイゴーンの家族とともに安息の日々を送っていた。だが、膠着する戦況を打開するため青玉艦隊を掌握、恐るべき作戦を画策するアーサとクリスの思惑により、キバは再び戦場へと赴くことになる。そこではミレとの意外な邂逅が待ち受けていた…SF大河ロマンス完結篇。
著者等紹介
荻野目悠樹[オギノメユウキ]
1965年東京都生まれ。横浜市立大学商学部卒。『シインの毒』で1996年度集英社ロマン大賞を受賞してデビュー。『破剣戦鬼ジェネウ』『六人の兇王子』など退廃的にして絢爛たる異世界ファンタジイ・シリーズで人気を博す
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感想・レビュー
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へいがぁ
1
一応シリーズ完結。クーデター政権の辺りまできました。次の「黙星録」でこの災厄にケリがつくのでしょうか。二人については、ようやく一緒になれたようで良かったです。2015/11/15
いちみ
0
男性作家の著にしてはやや甘口だが、なかなか2004/07/21
永山祐介
0
結局ラブストーリーとしては、本当に二人だけで完結しちゃいましたね。まあどうやらお互いに悔いのない状態を迎えられたようで良かったですが。しかしやはり続き知りたいよなあ。『夏』の終焉まで時計を進めてくれる作品を心待ちにしてます。2004/08/01