目次
総序 金朝道家道教研究の総括と再考
第1篇 注釈資料から見る金朝道家道教(『道〓經』『陰符經』注釈総論;時雍『道〓眞經全解』の思想に就いて;金朝『道〓經』注釈資料としての李霖『道〓眞經取善集』に就いて;李霖『道〓眞經取善集』の思想に就いて;寇才質『道〓眞經四子古道集解』に就いて ほか)
第2篇 金朝道家道教と地域問題(金朝道教地方志・石刻資料と文献資料概観;『太上玉華洞章拔亡度世昇仙妙經』と六十一巻本『度人經』―金朝皇統年間山西汾州地区の一事例;喬〓「重立泰寧宮碑」・「太〓觀記」に就いて;張萬公「太〓觀碑」に就いて;明昌二年碑文「太上玄靈北斗本命延生經」に就いて ほか)
著者等紹介
山田俊[ヤマダタカシ]
東北大学大学院文学研究科博士後期課程退学、博士(文学)。現在、熊本県立大学共通教育センター教授。主たる研究領域は六朝~宋・金の三教交渉史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
-
- 電子書籍
- ばくおん!! ~鈴乃木 凜の野望~ チ…
-
- 和書
- 新約聖書物語