目次
序章 導論:台湾拓殖株式会社研究の回顧と展望
第1章 台湾拓殖株式会社の設立過程
第2章 台湾拓殖株式会社档案とその史料価値
第3章 台湾拓殖株式会社の土地投資と経営―総督府出資の社有地を中心に
第4章 戦時台湾拓殖株式会社広東支店におけるタングステン鉱石の収購活動(1939~1943年)
第5章 台湾拓殖株式会社における海南島事業の研究
第6章 台湾拓殖株式会社の政商ネットワーク関係(1936~1945年)
著者等紹介
森田明[モリタアキラ]
1929年生まれ、広島文理科大学史学科(東洋史学専攻)卒業、文学博士、大阪市立大学名誉教授
朝元照雄[アサモトテルオ]
1950年生まれ、筑波大学大学院社会科学研究科博士課程修了・博士(経済学)、九州産業大学経済学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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