出版社内容情報
第1章 第一期創造社同人の出会いと創造社の成立―創造社と日本/第2章 創造社と日本―若き日の田漢とその時代/第3章 村松梢風と中国―田漢と村松、村松の中国に対する姿勢などを中心に/第4章 金子光晴と中国―一九二六年の
目次
第1章 第一期創造社同人の出会いと創造社の成立―創造社と日本
第2章 創造社と日本―若き日の田漢とその時代
第3章 村松梢風と中国―田漢と村松、村松の中国に対する姿勢などを中心に
第4章 金子光晴と中国―一九二六年の最初の「中国行」を中心に
第5章 一枚の写真から―帰国前の陶晶孫、陶晶孫と人形劇のことなど
第6章 郭沫若と一九二〇年代中国の国家主義『孤軍』派―郭沫若「革命文学」論提唱、広東行、北伐参加の背景とその意味
第7章 三徳里の「小〓(か)計」―創造社出版部と上海通信図書館
第8章 一九三〇年代後期の田漢と魯迅
著者等紹介
小谷一郎[コタニイチロウ]
1950年宮城県生まれ。1974年東京教育大学文学部卒業。1976年東京教育大学大学院文学研究科修士課程修了。1980年東京大学大学院人文科学研究科博士課程単位取得の上満期退学。広島大学総合科学部専任講師、同助教授、埼玉大学教養部助教授、同教養学部助教授を経て、埼玉大学教養学部教授。専攻、中国近現代文学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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