目次
西村天囚の生涯と著作
遺墨に見る漢学の伝統―前田豊山・西村天囚の書
印章に刻まれた思想―西村天囚旧蔵印の世界
西洋近代文明と向き合った漢学者―西村天囚の「世界一周会」参加
西村天囚『欧米遊覧記』と御船綱手「欧山米水帖」―明治四十三年「世界一周会」の真実
大阪市公会堂壁記の成立―近代文人の相互研鑽について
白虹事件と西村天囚
鉄砲伝来紀功碑文の成立
懐徳堂の孔子祭―近代日本の学問と宗教
幻の御講書始―「詩経大雅仮楽篇講義」
未完の大作『論語集釈』
近代文人の知のネットワーク―西村天囚関係人物小事典
「文会」の変容と近代人文学の形成
著者等紹介
湯浅邦弘[ユアサクニヒロ]
1957年、島根県出雲市生まれ。大阪大学名誉教授。博士(文学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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