目次
第1部 劉昭と『集注後漢』(平原高唐の劉氏と劉昭;劉昭の『集注後漢』撰述と奉呈について;劉昭の『後漢書』補志について―『後漢書』補成考;劉昭の『後漢書』注について―『集注後漢』の内容をめぐって;劉昭「後漢書注補志序」の譯注および解説)
第2部 章懷太子李賢と『後漢書注』(唐高宗の八子三女と章懷太子李賢;李賢の妃嬪・三子と章懷太子追謚について―主として「張氏神道碑」と「雍王」・「章懷」二墓誌による;章懷太子李賢の『後漢書注』について;李賢注と劉昭・顔師古・李善の三注―李賢注に見える先行注釋書の影響;章懷太子李賢の二墓誌について)
著者等紹介
小林岳[コバヤシタカシ]
1955年東京生まれ。1988年早稲田大學大學院文學研究科博士後期課程史學専攻(東洋史)單位取得退學。現在、早稲田大學高等學院教諭。博士(文學)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
-
- 和書
- 実務金融商品取引法