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出版社内容情報
大まかな把握・理解を到達目標とする初学者向けの民法教科書5巻シリーズの第3巻。2020年4月施行の改正債権法を踏まえ,条文の順序にこだわらずに債権法の中核である「契約」を軸に債権法の総論領域をカバーしてわかりやすく解説するユニークなテキスト。素朴な疑問や問いを重視して民法の基本の習得を目指す。
内容説明
民法(適用/解釈/判断/結論)のキモがわかるコンシュルジュ型(総合道案内)テキスト誕生!債権総論と契約総論がこれ1冊でつかめる。2020年4月施行の改正債権法対応の初学者向けテキスト。
目次
1 契約・債権と本巻の構成
2 契約の成立
3 契約の効力
4 契約の履行
5 契約不履行の救済
6 契約当事者の変更
7 契約によって生じる債権の回収手段(1)
8 契約によって生じる債権の回収手段(2)
著者等紹介
椿寿夫[ツバキトシオ]
大阪府立大学・関西学院大学助教授を経て、大阪市立大学・筑波大学・明治大学・大宮法科大学院教授を歴任。椿民法研究塾主宰、民法学者(京都大学法学博士)。2023年8月逝去
松本恒雄[マツモトツネオ]
広島大学・大阪市立大学・一橋大学を経て、独立行政法人国民生活センター理事長を歴任。現在:一橋大学名誉教授、明治学院大学客員教授、弁護士
難波譲治[ナンバジョウジ]
中央大学法学部教授
山田創一[ヤマダソウイチ]
専修大学法科大学院教授
長坂純[ナガサカジュン]
明治大学法学部教授、博士(法学)
芦野訓和[アシノノリカズ]
専修大学法学部教授
原田剛[ハラダツヨシ]
中央大学法学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。