出版社内容情報
選手の心理面が安定・充実し,自信をもって試合に臨むことは,サッカーの試合結果を左右する重大なカギとなる。モチベーションやピークパフォーマンスを高める方法,意思決定能力を養うトレーニング法,怪我やバーンアウトへの心理的対処法,チームビルディングの考え方など,スポーツ科学に基づく知見をわかりやすく紹介。
サッカーの試合のメンタルは(…中略…)フィジカルやテクニックと比べるものではなく,それ以前のベースとしてあるものだと考えています。
――岡田武史 氏
批判はつきものであり,たとえネガティブな報道であっても,常に前向きにとらえておく必要があります。一流の選手はそのあたりをしっかり自覚してプレーしているため,「ブレる」ことなくプレーし続けられています。
――西野 朗 氏
■主な目次
1章 サッカーにおける心理的スキル
2章 モチベーションを高める方法
3章 ピークパフォーマンスを発揮する方法
4章 意思決定能力に対するトレーニングアプローチ
5章 各年代で必要な心理的・社会的スキル
6章 シーズンでの心理的アプローチの方法
7章 怪我による心理的対処方法
8章 バーンアウト
9章 チームビルディング
10章 セカンドキャリア
11章 サッカーにおけるメンタルトレーニングの実践例
目次
1章 サッカーにおける心理的スキル
2章 モチベーションを高める方法
3章 ピークパフォーマンスを発揮する方法
4章 意思決定能力に対するトレーニングアプローチ
5章 各年代で必要な心理的・社会的スキル
6章 シーズンでの心理的アプローチの方法
7章 怪我による心理的対処方法
8章 バーンアウト
9章 チームビルディング
10章 セカンドキャリア
11章 サッカーにおけるメンタルトレーニングの実践例
著者等紹介
松山博明[マツヤマヒロアキ]
追手門学院大学社会学部社会学科教授。大阪体育大学大学院スポーツ科学研究科スポーツ心理学博士課程修了。博士(スポーツ科学)
堀野博幸[ホリノヒロユキ]
早稲田大学スポーツ科学学術院教授。早稲田大学大学院博士課程人間科学研究科生命科学専攻中退。博士(人間科学)
松竹貴大[マツタケタカヒロ]
大阪公立大学都市健康・スポーツ研究センター助教。筑波大学大学院人間総合科学研究科3年制博士課程コーチング学専攻修了。博士(コーチング学)
夏原隆之[ナツハラタカユキ]
東京成徳大学応用心理学部健康・スポーツ心理学科准教授。筑波大学大学院人間総合科学研究科3年制博士課程コーチング学専攻修了。博士(コーチング学)
永野智久[ナガノトモヒサ]
横浜商科大学商学部経営情報学科准教授。慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科博士課程修了。博士(学術)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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