出版社内容情報
「どうしてもついやってしまう」「やめたくてもやめられない」
夜更かし,ゲーム,ギャンブル,飲酒,喫煙,風俗通い,薬物,リストカット,家族間のコミュニケーション不全……。
クライエントを取り巻く状況やその悩みの特異性に応じて,試行錯誤してきた経験豊富なセラピストたちのノウハウを惜しみなく公開。依存・自傷・家族関係に寄り添う心理学的支援の方法とは。
■ 本書の主な目次
少し長い「はじめに」
●第Ⅰ部 ふだんの生活
第1章 夜更かし
第2章 気分の波
第3章 回避行動/抗不安行動
●第Ⅱ部 嗜癖行動・自傷行為
第4章 ギャンブル行動――刺激を遠ざけ、感情を豊かにしていく
第5章 飲酒――万能薬に代わる行動を習得する
第6章 喫煙――「一人で我慢」を手放すことから始める
第7章 性的な問題行動――対人関係・犯罪(痴漢)
第8章 自傷行為(リストカット)
●第Ⅲ部 家族間のやりとり
第9章 育児におけるパートナーや家族との対話
第10章 物質使用によって生じる問題への家族の対処行動
第11章 中高生のゲーム問題に対する家族のコミュニケーション
第12章 子どもの困った行動への対応
第13章 精神疾患患者を抱える家族の間に起こるコミュニケーション不全
編集後記
内容説明
問題行動を減らし「望ましい行動」を増やすためにどうすればよいのか、経験豊富なセラピストたちのノウハウを惜しみなく公開。依存・自傷・家族関係に寄り添う心理学的支援の方法とは。
目次
第1部 ふだんの生活(夜更かし;気分の波;回避行動/抗不安行動)
第2部 嗜癖行動・自傷行為(ギャンブル行動―刺激を遠ざけ、感情を豊かにしていく;飲酒―万能薬に代わる行動を習得する;喫煙―「一人で我慢」を手放すことから始める;性的な問題行動―対人関係・犯罪(痴漢)
自傷行為(リストカット))
第3部 家族間のやりとり(育児におけるパートナーや家族との対話;物質使用によって生じる問題への家族の対処行動;中高生のゲーム問題に対する家族のコミュニケーション;子どもの困った行動への対応;精神疾患患者を抱える家族の間に起こるコミュニケーション不全)
著者等紹介
横光健吾[ヨコミツケンゴ]
2014年北海道医療大学心理科学研究科博士後期課程修了、博士(臨床心理学)。現在、人間環境大学総合心理学部講師
入江智也[イリエトモナリ]
2020年北海道医療大学心理科学研究科博士後期課程修了、博士(臨床心理学)。現在、北翔大学教育文化学部准教授
田中恒彦[タナカツネヒコ]
2012年徳島大学大学院医科学教育部医学専攻(精神医学分野)単位取得満期退学。現在、新潟大学人文社会科学系教育学系列准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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